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プロローグを見てから見た方がいいと思います。
初めて恋をした。恋した相手は余命半年された人。
「凄い絵が上手ですね笑」
初めて話したあの日を忘れない。
「ありがとう笑結構頑張ってるよ。」
君はそう言った
「描き始めて何年くらいですか?」
「う〜ん、入院してからだから5年?かな笑 」
「長いですね笑」
その短い会話だったけどわたしは恋に落ちた。
数日後
学校めんどくさ、
「お母さん、行ってくる。」
「弁当は持った〜?」
「持ったよ笑行ってくるね」
「そう笑行ってらっしゃい。」
わたしはまだ彼を忘れていなかった。
「夏鈴〜!おはよ! 」
「声でかいよ〜笑おはよ、奈々」
「奈々先輩!」
「あ紗菜ちゃんじゃん!おはよ!」
「奈々〜おはよ!」
「花音〜!おはよ!」
「今日も相変わらず人気者だね笑」
「そう?夏鈴もこんないい子なのに人が寄ってこないの!?!?」
この可愛い子は奈々。人気者。
「告白されたけど彼氏いるっつーの!」
「夏鈴はいないの〜? 」
「まだいい人はいないかな笑」_______
部活の時間。この時間が学校の中で一番好き。
わたしは合唱部。歌うのが好きだからこの部活に入った。
でも最近みんなの声とかが聞こえずらくて音楽も聞こえずらいから歌うのが難しい。
「〜〜さーん〜〜さん?」
柿本先生なんか言ってる、?
「花田さん!!」
「あっはい!」
「何回呼べばいいんですか!」
「ごめんなさい、」
「また花田さん怒られてる笑笑(小声)」
「ほんと態度悪いよね笑笑(小声)」
また怒られちゃった。
合唱部は好きだけど部員は嫌い。
性根が合わないから。
「やっと部活終わった、帰ろ」
「か〜り〜ん!!」
「奈々!」
奈々の声は聞こえる。なんでだろ笑
「いっしょかーえろ!」
「ちょうどいいね笑わたしも今終わったところだよ。」
「おっちょうどいいー!」
「〜〜〜〜〜?」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」
「〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「ただいまお母さん」
「夏鈴、病院いこっか」
「なんで、?」
「学校から電話がかかってきたのよ。」
「「最近彼女耳が聞こえないみたいです、仲良い人にも何回も聞き返したり、〜〜〜〜〜〜〜〜」ってね」
「お母さんもおかしいとは思ってたの。テレビの音量やたらと大きくするしね。」
「あっそ、わかった。明日ね。」
スマホで調べてみた。
「テレビの音量大きくする。なぜ?」
検索して目に入ったのが
突発性難聴
目を疑った
でもまだ明日まで分からない。
難聴じゃない事を祈って布団に入った。
でもなかなか寝られなかった。
「夏鈴〜朝よ〜!」
「ん、」
今日を迎えたくなかった。
「おはよ、お母さん」
「病院行くから早くしてね 」
「はい」
準備を終えてわたしはお母さんとお父さんと家を出た。
小説書くの楽しいので今日中に書きます!