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今回冬彰要素少なめ
ピピピピ ピピピピ
カチッ
彰人「ん、ん〜!朝かぁ…」
6:30
彰人「予想以上に早起きしたな」
彰人「さて、準備準備」
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リビング
彰人母「あら、早起きね。おはよう」
彰人「はよ」
彰人母「良いことでもあったの」
彰人「まあな」
彰人母「はい、朝ごはんよ。お食べ」
彰人「いただきます」
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彰人「ごちそうさん」
さて、ヘアセットしてえな。えっとアイロン…あった。えっとこんな感じにして…前髪は………よし!
(この髪型)
えっと、いまは…
6:50
いつも7時ちょいに出てるからまあまだ時間あるな。
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7:00
あ、行くか。
彰人「行ってきます!」
彰人母「行ってらっしゃい」
ガチャ
冬弥「彰人!」
彰人「冬弥?」
冬弥「待っていた。」
彰人「え?いつから?」
冬弥「6時45分くらいからだろうか?」
彰人「悪い、結構待たせちまって。」
冬弥「問題ない。お陰で彰人が家から出る時間がわかった。明日から7時に迎えに来る」
彰人「おう!」
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トコトコ
冬弥「ところで彰人」
彰人「ん?どうした?」
冬弥「ヘアチェンしたか?」
彰人「おう。ちょっとやってみたくてな」
冬弥「とても似合っているぞ((ニコッ」
彰人「サンキュー」
???「あれー?彰人と冬弥じゃん!」
彰人「あ?なんだよ?」
冬弥「白石か」
杏「おっはよー!」
彰人「はよ。朝から元気だな」
冬弥「白石、おはよう」
杏「あれ?彰人ぉ、髪型変えてるねぇ?」
彰人「俺だってこういうことくらいするよ」
杏「なになにぃ?好きな人でもできたぁ?」
彰人「あ?うるせえな」
杏「冬弥は知ってる?彰人の好きな人!」
彰人「な!」
冬弥「知っているぞ((ニヤッ」
彰人「絶対やめろ…!」
杏「ごめんってぇ!まあ、無理に言わなくて良いよぉ!私だって嫌だもん。」
彰人「じゃあ最初からするなよ…」
杏「あ、前歩いてるの草薙さんだ!」
彰人「寧々と仲いいのか?」
杏「うん!はなしたことあるんだ!」
寧々、朝っぱらから陽キャに絡まれてご愁傷さま
杏「ねえねえ!草薙さん!」
寧々「え?あ、白石…さん…」
杏「学校まで一緒に行こ!」
彰人「大変そうだなw」
冬弥「そうだな、ふふ」
彰人「どうした?笑うなんて珍しいな。」
冬弥「いや、なんでも。」
彰人「そうか。」
冬弥「そうだ、彰人」
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校門前
モブ女「あ!冬弥くーん!」
彰人「どうしよう…((ボソッ」
冬弥「ん?」
モブ女「今日も〜、一緒に教室イコ?」
彰人「あ…ぁ…」
冬弥「すまない。今日は彰人と行くって決めてある。明日も無理だ。っていうか明日から彰人とずっと一緒に教室に行く。」
モブ女「は?そんな陰キャ……」(/ω・\)チラッ
どうしよう…からまれた…この女が一番嫌なのに…
モブ女「……うん!わかった!」
モブ女「あんた、結構イケメンじゃん!自信持って!」(すれ違いざまにボソッと)
彰人「え?」
モブ女「じゃあねぇ!」
冬弥「ああ」
意外といいやつ?
冬弥「彰人、行くぞ」
彰人「おう」
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キーンコーンカーンコーン
先生「HRやるぞー」
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昼休み
寧々「東雲くん」
彰人「悪い、冬弥と…」
寧々「誘いに来たんじゃないの。はい。後で読んでね」
紙?
寧々「じゃ」
冬弥「彰人、行くぞ」
彰人「お、おう」
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食堂
冬弥「彰人、先ほど草薙と話していたな」
彰人「まあ、陰キャ仲間だし、ちょっとくらいは話すぞ」
冬弥「なにかもらっていたような気がしたが」
言ったほうがいいのか?でも、別言わなくてもいい気がする
彰人「もらってねえよ。見せられただけだ」
冬弥「そうか。」
後で誰も居ないところで見てみよう。まあ家でいっか。
(´~`)モグモグ
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キーンコーンカーンコーン
日直「きりーつ…」
午後の授業だりいな。でも、真面目に受けなきゃ
(ここでの彰人は赤点ギリギリとかじゃないです。テストの順位は真ん中よりちょい上らへん)
先生「今回は、作文だ」
クラスメイト「え〜〜」
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授業終わり 放課後
冬弥「彰人」
彰人「おう!今行く」
トコトコ
冬弥「今度の日曜日、予定あるか?」
彰人「いや、なにも」
冬弥「そうか!だったらデートに行きたい」
彰人「お!いいぜ!」
冬弥「場所はどこにするか…?」
彰人「オレは水族館行きてぇな」
冬弥「そうか。水族館だったら、この間暁山に水族館のチケットを2枚ほどもらったな。それで行くか」
彰人「おう!楽しみにしとくな!」
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瑞希「いい感じ〜♪」
(遠くから眺めてました)