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り「ゴホゴホッ」
し「ズビッ ハックシュンッッッッ」
俺の弟『初兎』と、横にとても心配そうな顔しているやつの弟『りうら』がなんと……
風邪を引きました…笑
な「辛いねぇ」
ゆ「熱もめっちゃあったしなぁ」
りうらは熱と咳、初兎は熱と鼻水がひどいようだ
2人とも寒い部屋で寝てたし、元々身体が弱いしな
今日は親が帰って来れないらしいので、赤組ハウスにお邪魔して看病している
り「ないくぅ…( ´△`)」
な「なあに?りうら」
り「ごほごほつらぁい…(´;ω;`)」
な「辛いねぇ」
りうらはまだ話せる元気があるようで、ないこに向かって必死に辛いと訴えている
初兎はというと
し「うぅ…ハクシュッ」
ゆ「鼻ズルズルやなぁ」
ひ「ん”んっ…(◞‸◟)」
喋れないほど元気がないようで、会話もままならない
これは病院行きやなぁ…
ゆ「ないこ」
な「?」
ゆ「病院行くで」
そういうと、ないこが眉間に皺を寄せた
ないこがこの表情をしたのには、ちゃんとした理由があるのだ
り「びょういんいくのぉ…?(;ω;)」
し「ゔぅぅ…(;ω;)」
2人たちは俺たちを見て目を潤ませる
みんなも気づいただろう
な「そうだねぇ…」
この発言をきっかけに、この部屋は嵐と化した」
り「い”や”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
し「ゔわ”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
どこにそんな体力が?と思うほどに暴れ出す2人
なんならベッドから落ちそうになっているほど
しかも泣き叫んでいることで、どんどん体温が上がっているだろう
な「危ないっ!?」
ゆ「うぉっ!?!?」
り「や”ぁぁぁぁぁ!!!。・゜・(ノД`)・゜・。」
し「ん”んっっっっ!!!。・゜・(ノД`)・゜・。」
抱っこで落ち着かせようと試みるも、海老反りのようになり俺らの手から離れようとするために無理そうだった
こうなることは予想していたが、久しぶりの病院だからかいつもよりも激しく抵抗される
このままでは2人が怪我をしてしまう…
ゆ「一旦落ち着かせるで」
な「そうだね…まろにも協力してもらおうか笑」
ーーーーーーーーーー
い「こりゃ大変やなぁ笑」
協力してもらおうとまろを呼んで一緒に2人をあやしているのだが、一向に収まらずで
そろそろ3人の体力も限界となっている
途中参戦のまろもヘトヘトだ
い「もう無理やぁ…疲」
な「まろ…ありがとぉ笑」
ゆ「やっと収まったなぁ…w」
今2人は、ベッドの上で眠っている
顔は真っ赤で息も荒く、症状が悪化してしまっているのは一目瞭然だ
さて、これからどうしようかな、、、笑
最後まで閲覧ありがとうございます!
急に閲覧やいいねが増えて困惑中でございます笑
コメントなどで感想お待ちしておりますのでぜひ🙌💭
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