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ワンクッション
・iris二次創作である。
・キャラ崩壊である。
・blである。
・赤黒である。
・結構愛重めである。
・あなたの好みではない可能性が大いにある。
ーーーーーーー
りうら「あにき〜！」
悠佑「ちょ、あんま近寄らんといて。」
りうら「え〜？」
俺の恋人は難しい人。
デートしてる時とか、外にいる時はこんな感じで塩対応。少し悲しい。
けど、
悠佑「…りうら、」
りうら「ん〜？」
悠佑「ん…」
りうら「お、なに〜？どうしたの〜w」
悠佑「…なんもない」
りうら「え〜？」
2人きりの時はこんなに甘えてくる。
それに嫉妬深い所もあったりしてちょっとだけ大変。
そんな所も可愛いんだけどね。
ーある日ー
悠佑「…りうら？」
りうら「なーにー？」
悠佑「…さっきの、女の人…誰？俺の知らない人だった…」
りうら「さっきの人〜？あの髪の毛長い人？」
悠佑「そう…」
りうら「あの人道聞いて来た人なの」
悠佑「…結構、話してた。」
りうら「なんかすっごい話しかけられたんだよね…多分ナンパ的なのだと思う。
悠佑「な、ナンパ…」
りうら「てことで、あにきぎゅー♡」
悠佑「ん、…」
りうら「あー…癒されてゆく…心の拠り所すぎる…」
悠佑「…俺んとこから離れんなよ…」
りうら「当たり前」
悠佑「離れてったらボコボコにしてやる、…」
りうら「え〜？wこわーいw」
悠佑「ふんっ…」
りうら「あにき、怒ってんの〜w」
悠佑「そりゃ怒るやろ…顔も知らない人と話してたんやから…」
りうら「ごめんごめん…ちょっとなんか断りずらかったのよ…」
りうら「こっちが返答する隙も与えないくらい喋り尽くされたから…」
悠佑「…」
りうら「嘘じゃないよ？LINE、見る？」
悠佑「…見ない」
りうら「あれ、見ないの？」
悠佑「見ない。」
りうら「へ〜珍しい」
悠佑「…ごめんな、重くて…」
りうら「ん〜？まぁ、世間一般的には重いのかもね〜」
悠佑「…」
りうら「でもりうらはあにきのメンヘラなとこも大好きだし、別に気になんないかな〜」
りうら「ていうか、あにきのメンヘラ面倒臭いって思ってたらこんなぎゅーとかしてないし。」
悠佑「…そっか、」
りうら「だからこれからも安心してLINEのトーク画面を見てくださいよ〜」
悠佑「うん」
ーそのまたある日ー
りうら「あにき〜？」
悠佑「ぁ…」
りうら「あり、ちょっと不安なっちゃった？」
悠佑「…なった、」
りうら「おーよすよす…おいで」
悠佑「…いく」
りうら「ほいぎゅーっと」
悠佑「ん…」
りうら「手も繋ぐの〜？」
悠佑「…つなぐ」
りうら「はーいw」
りうら「……そういえば、あにきって不安になっても切らないよね」
悠佑「…手首、？」
りうら「うん。1人で泣くだけだよね」
悠佑「…ちょっと切った時もあったけど全然スッキリしなかったからすぐ辞めた。」
りうら「へ〜泣く方がスッキリ？」
悠佑「うん、」
りうら「そうなんだね〜」
悠佑「…りうら、」
りうら「はーい！」
悠佑「りうらは、面倒臭くないん？」
りうら「え、なにが？」
悠佑「俺すぐ嫉妬とかするし、LINEとか見たくなっちゃうし、疑ったりとかもするし、そこら辺、面倒くさくないんかな…と思って…」
りうら「…言われてみれば、面倒臭いとかあんま思ったこと無かったかも…」
悠佑「そーなん、？」
りうら「うん。すぐ嫉妬しちゃう所とか、すぐ不安なってLINE見たくなっちゃうとか、すぐ浮気疑っちゃう所とか、その他諸々全部可愛いな〜と思っちゃうタイプかも。」
悠佑「…かわいいん？」
りうら「うん。可愛い。」
りうら「なんか、俺の事ですぐにそんなんなっちゃうのすっごい可愛い。」
悠佑「…そっか、」
りうら「ちょっと引いてない？」
悠佑「…引いてないで。」
りうら「そう？信じるよ？」
悠佑「いくらでも信じてや」
りうら「ありがとう。」
悠佑「……りうら、」
りうら「はい！」
悠佑「ありがと、いっつも。」
りうら「こちらこそ。」
悠佑「大好き」
りうら「りうらも大好き」
悠佑「ずっと大好き」
りうら「うん。知ってるよ」
悠佑「ずっと一緒やで？」
りうら「もちろん。」
悠佑「りうらは、そう思ってくれてる？」
りうら「全然思ってる。毎日可愛いって思ってるし、さっき言ったみたいなメンヘラな所も可愛いし、俺の事で不安になって泣いちゃう所も、全部可愛い♡」
りうら「全部愛してる♡」
悠佑「……俺が死んでも？」
りうら「うん。バラバラの血肉になっても。」
悠佑「骨になっても？」
りうら「もちろん。」
りうら「あにきの細胞まで全部可愛いと思ってよ。大好き。骨の髄まで愛してる。」
悠佑「俺も、りうらの全部愛してる。」
りうら「知ってる〜♡」
悠佑「ふふwじゃあ俺も知ってるw」
りうら「もー！可愛い！！♡」
悠佑「あーw」
こんな感じで愛が重めの俺の恋人。
一言一動作全てが可愛すぎて俺の全細胞破壊されそうになりながら日々を送ってます。
正直俺も重め。
こういうのを共依存って言ったりするのかな…
まぁあにきと一緒ならなんでもいいや。
彼が嫌になるまで愛してやるって決めてる。
嫌になっても愛すんだ。
まあ、嫌になんてさせないけど。絶対に。
彼の事が大好きで彼の事以外何も考えられないくらいには依存しちゃってます。
それはそれで一応困ってはいるけど、そんなのも気にならないくらい年がら年中幸せです。一生離す気は無いので、そのつもりで。
りうら「覚悟しててね♡」
悠佑「どっちのが先に根上げるか勝負やな」
りうら「望むところすぎる」
悠佑「俺も負ける気がしない」
〜end〜
最後まで読んで下さってありがとうございました。
そして、前回の作品に多くの方がいいねしてくださった事、とても嬉しく思います。
これからもどうぞご贔屓に。
ご自愛ください。
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