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続き(次の次で終わるかと思われる)
sha視点
「………………同性愛、どう思う？」
「え……」
同性愛……？
どう思うかなんて、考えたこともない……
でも……
「……同性だろうが異性だろうが、
人を好きになるのは普通じゃん。｣
｢だからオレは、たとえお前が同性を好きになっても、気持ち悪いとは全く思わない。」
オレは、思っている全てを話した。
「……そう……なんだな……」
なぜか、スマイルは心底安心したような顔をする。
「……シャークん、俺……俺、シャークんのことが……」
「っ……はぁ、はぁ……はぁ……はぁ……」
スマイルは何かを言いかけて、突然青ざめた顔になり、過呼吸になる。
「ス、スマイル！？大丈夫か？
落ち着け、オレと同じように、ゆっくり呼吸して。大丈夫。安心しろ。」
「はぁ、はぁ…………ふぅ…………」
「大丈夫か？落ち着いた？」
「……う、うん。ごめん……
俺、今日はもう帰る。じゃあな」
「お、おう……じゃあな……」
チク……
…………どうして……こんなに苦しいんだろう……
「……スマイル……」
✧• ───── ✾ ───── •✧
sm視点
「………………同性愛、どう思う？」
「え……」
俺は口の中がカラカラで、手は汗で湿っていた。
シャークんにまで気持ち悪いって言われたら……
「……同性だろうが異性だろうが、人を好きになるのは普通じゃん。｣
｢だからオレは、たとえお前が同性を好きになっても、気持ち悪いとは全く思わない。」
「……そう……なんだな……」
俺は心底安心した。
……そういう……ところが……
……………………シャークんなら、
俺のことも、受け入れてくれる……？
「……シャークん、俺……俺、シャークんのことが……」
「＿＿＿＿男を好きになるとか、気持ち悪……」
「っ……はぁ、はぁ……はぁ……はぁ……」
俺は過去のトラウマがフラッシュバックし、
息が出来なくなる。
「ス、スマイル！？大丈夫か？落ち着け、オレと同じように、ゆっくり呼吸して。大丈夫。安心しろ。」
そう言って、シャークんは俺の背中を
優しくさすってくれる。
｢はぁ、はぁ…………ふぅ…………」
「大丈夫か？落ち着いた？」
「……う、うん。ごめん……
俺、今日はもう帰る。じゃあな」
「お、おう……じゃあな……」
俺はこれ以上シャークんの顔を見ているのが辛くて、
逃げるようにシャークんと別れた。
……やめろ、もう優しくしないでくれよ……
「……っ……う、ぅ……シャークん、ごめん……」
今日の夜続き出すかもです
それでは〜⋆⸜👋🏻⸝⋆
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