(ついでに~、呪力ありの鬼ごっこだよ~、)
(まじかよ…なら散兵余計に危なくね?)
(そうよね…)
コイツらと遊ぶ気はない、だがコイツらに捨てられればもちろん一生帰ることはできなくなる、嫌われないように微妙な関係にならないといけない…呪霊についてもね…
(僕は平気さ、雑魚に負けるほど弱くない、)
(雑魚…やっぱあんたクソガキじゃない!!)
(自信あるんだなぁ~)
(騒がしいな…)
(まったく、元気な奴を相手するのは疲れる、これ(騒がしい奴ら)を考えてみると、ある意味恵を尊敬する… )
(あぁ…毎日疲れる…)
(それどう意味!?)
(元気の方が良いと思うんだけどなぁ~、)
(でも…不思議と悪い気がしない)
(そうだろ、俺も不思議と嫌な気持ちにはならない…)
(二人して何話してんだよ~)
(ちょっとそこの二人!)
(あ?/何だよ)散兵と恵
(こそこそしてないでこっちに来なさい)
(何で先生でもないのに命令に従わないといけないわけ?)
(💢)
(いや…そんな態度しか取れないのか、可哀想~)
(💢💢)
(あらら~、実に滑稽で哀れだね?)
(あんたふざけないでよ💢煽ることしかしてないのはそっちでしょ!)
(僕は生体電気についてお前らに教えてあげたし、僕の情報も少しあげた、体力…生命力…身体能力…全て勝ってると思うけど? )
(はいはい二人ともストップ、僕の存在をなかったことにしないでくれる?)
(あ~、先生…まだいたんだ)
(うるさいわね、一度こいつぼこぼこしないと!!)
(野薔薇?)
(わかったわよ…)
(あと散兵、君は呪力があるかもわからない、僕と一度戦ってみて、様子を見させてもらっても良い?)
(うん平気、)
(ないかもしれないのに…連れてきたんだ…)
(少なくても彼(散兵)は、身体能力、知能、歳、生命、種族的には彼が強いはず、それに他に何か力があるんでしょ?見た的には電気?)
(電気…というか雷、)
(そう…強いね~、その雷が呪力であるかだけど、)
なかったら逆に最悪だけど、これから王とも戦う事になるのに、呪力なかったら殺せないって事になる…呪力じゃなきゃ殺せないと言われてるんだからな…
(確認しに散兵は運動場で!あとの三人は少し待っててくれる?)
(あ~い、)
(わかったわよ、)
(はい、)
てなわけで、行くことにした…呪力を知るためと言うが、間違いなく実力を見るためでもあるだろう、
(始めようか、まずはその雷、使ってみて)
言われた通り雷を操る、
(う~ん、これには呪力の気配はない、じゃあ僕の手に殴ってみて)
そう言って、悟は手のひらを広げる、僕はその手に力を込めた拳をぶつけた、結果、全然効いてなさそうだ…
(う~ん、ごめん、呪力感じない✨)
(感じない✨じゃないよ…ならどうやって呪力使わずに倒すのさ)
(呪霊は君に、特級呪霊はあの子達に任せる)
(いらない、呪霊を任せるってことは呪力がなくてもできる方法があるんでしょ?)
(呪力がこもった武器を使えば倒せる、ただ王や特級呪霊には武器は厳しいと思う、だから呪霊だけ…)
(断る、みんなと同じで良いよ、)
結局そんな話をして終わった、(しばらくだしてなかったし、出してないわりには短いと思うので、オマケ~)
(あんたって全然笑わないわよね、見たことないわ)
(確かに、いつも不気味な笑みか、呆れた顔、冷たい顔しかしないしな)
(笑うことがないから笑わない、)
(じゃあ笑わせて見る?)
(あ、俺やる~!)
(くだらない…)
(見てみて~!釘崎野薔薇デス!イェ~イ!)(野薔薇のスカートをつけてくる)
(ナニシテンノ,)
(普通な反応だな…)
(次私ね!寝布団が…ぶっ飛んだ!!)
(それもうダシャレすらない、本家のパクりだろ、それに『ね』をつけただけだろ、ほとんど)
(次僕~!!)
(五条先生!?)
(見てみて~、ハゲ~)『カツラを取り、頭を光らせる 』
(え…髪の毛は??)
(この光ってるハゲの頭の下に、更にまた髪の毛~)
(何やってんだまったく、)
(でも、新しい表情見れたじゃん、驚いた顔)
(はぁ、面倒くさい)
大変なことしか起きてないのであった…ついでにこれが初日だ、そして明日が鬼ごっこ、面倒くさいと思いつつ家?(いちょう暮らせる部屋)に戻って眠りについた…疲れたから…
コメント
4件
最高☆神作!
きゃー!新作ありがとうございますぅぅ!