🦊『 』🐶「 」
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豆side.
朝.
俺はカーテンの隙間から日差しを浴びて目を
うっすらと開けた.
その横には蓮裙が綺麗な顔立ちで寝ていた.
「 . . 可 愛 い . 」
そう小声で言うと
俺の腕元にいた蓮くんがゆっくりと目を開けた.
『 . . 豆 お は ょ . . 』
少し声が枯れていて
甘い声で俺の近くで囁いた.
「 お は よ ー ご ざ い ま す . 」
『 豆 . . ま だ 降 り や ん と っ て . . 』
そう言うと蓮裙の細い腕が首に回ってきて
俺に密着する.
「 朝 か ら 甘 々 で す ね . . 笑 」
「 ほ ら 、 ち ゅ ー し ま し ょ . 」
『 ん 、 う ん . . 』
俺は蓮裙の腰を持って引き寄せ
優しく唇に口付けをした.
チ ュ ッ . .
『 も っ か い . . 』
「 ぇ っ 、 ち ょ っ . . 」
今度は蓮裙から来て
とても深く甘い口付けを交わした.
チ ュ ッ . . ヂ ュ ル ッ .
『 ん 、 ち ゅ っ 、 れ 、 ぁ . . 』
「 ち ゅ 、 ぅ 、 」
『 豆 可 愛 い . . 』
柔らかく微笑み優しく抱きつく蓮裙.
「 可 愛 い の は ど っ ち で し ょ う ね . ? 」
そう言って俺は蓮裙を押し倒しかぶさった.
『 . . 可 愛 な い . . 』
と耳を赤くする蓮裙.
朝だけ見られる甘え.
それを見ると俺は幸せだな、と思えた.
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END.
朝だけ.
コメント
5件
豆蓮ほど可愛いケミはないよ…!
蓮くんのもノベル始めたんですか!!まめれん今書いてました!運命感じます
えこのケミ好きかも … 毎度思うけど書く天才すぎん 😻😻