この作品はいかがでしたか?
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・ご本人様には関係ありません。
・二次創作小説です。
・役所パロ。
・とある配信枠でのコメントの案を使っております。
・問題があれば非公開にします。
設定集コメントで使いたい!と言えば使って構いません。
世界線、国がとあることにより機能できないことになってしまい、生き残った幹部達が市を作った。国の幹部として活動出来ないため、市内の役所の係を任される事になった9人。
メンバー9人
市長
・鬱。国が無理なら新しく作り出せばいい。で市を作ろうと言い作り出した張本人。何時もはガバをするが、市の事になるとまじめになる。
・彼が希望し、作ったのは煙草税無し。市民の皆も喫煙者が居るためとても喜ばれているそう。
・総統として居た彼奴が市に来て欲しかったと思っている。此処での市長もあいつが良かったなんて、…少し、思ってしまってる。
・15人でここの場に立ちたかった。
副市長
・トントン。市長の鬱を支えている。国に戻りたいという者たちの意見を考え、資料にまとめ色々しているが難しく断念しようと考えていこる。
・市長のガバの補佐をしている。サボっていると提出するまでニコニコしながら粛清剣を横でカンカンと机に叩く音が聞こえてくるらしい。
・待つ事には慣れとるから別に…ええねんけどさ。
部長
・シャオロン。部長であり、各係員達をまとめる役割をしている。元々、部長をやっていた彼奴が居らんくなった為嫌々やっている。誰も希望せんかったし……、
・国を大事にずっと想っていた。
・はよ、来いや。お前が…お前ら居なきゃまとまらんやんけ。
次長
・エーミール。部長は務まらないと思ったのか、自分から次長になりたいと希望した。部長の補佐をしながら各係員をまとめている。
・政治や、国の裏の事情に詳しい為、国が何故あんなになったのか、…どうして此処に来たのか市を作ったのかにめちゃ詳しい。でも話さないようにしないといけない為話していない。
・此処も寂しくなりましたね。
総括課長
・ロボロ。各課において庶務を担当する役職。庶務を行っていたり、パソコン作業を行っている事がほぼほぼ。受付や、朝、お昼の放送も行っている。市民からは良い声で起きれるの最高!!!市役所来て一番にいい声とかまじめにやばい!なんて言われて好評。
・何かをやらなきゃ、国の事を考えてしまう為ずっと動き回ってる。無理はしてないけれどずっと何かをしている。
・まだ、お前らは来ないんか?
課長
・ゾム。課長やりたくなくても後輩たちに流石に課長という苦を与えたくなかった為課長になった。(そういう理由もあるが、後輩達より下の立場になりたくなかったというのもある)
・ジャケットの下にパーカーを来ており、まだ暑い9月なのに暑くないんか?熱中症ならんか!?と沢山心配されている。
・あの人らをずっと待ってるんや。
課長補佐
・ショッピ。何もやりたく無くてただの係員になりたかったのに補佐にされた為課長補佐に推薦して、無理矢理課長補佐にしてきたチーノとシャオロンに度々煽っているのが見かけられる。
・急に鳩を飼いだしたらしくメンバーから凄く驚かれていた。
・とある人達を待ち続けているんです。
係長
・チーノ。事務的な係を収めている係長。真面目に仕事をしているがパソコンに打った文章がバグで消えた時にラグゥ!!等と叫びながら台パンしているのが度々見かけられる。
・卵の絵をずっと描いている。理由はトントンに毎日かけと言われたかららしい。市民は掲示板に毎日のように貼り出される絵を見てこれで数年後イラストレーターとか画家になったらどうしようとずっと言ってるらしい。
・ずっと、あの場所で居たかった。
係員
・レパロウ。チーノが分けてくれる仕事をいつも真面目にやっている。まだまだ入ってきたばかりで国が色々あってしまってまだまだ困惑はしているが、今の場所でも上手くやっていけてる。
・しま〇ろうに似ている虎をずっと描いて掲示板に貼っている。市民からはし〇じろうやん!!ってめちゃくちゃ笑われている。
・たまに聞こえてくる歌声はとても上手くとても綺麗!!だと市民のアンケートで分かり、外まで聞こえているんだと少し恥ずかしくなってる。
・まだ入ってきたばかりで会った事ないひとも居たのに…。
ピピッ、ピピッ…目覚ましのタイマーの音が部屋に響き、眠い目を擦りながら目を覚まそうとしていると朝の放送も鳴り響く。
「皆さんおはようやで〜!!これからは市役所の放送の時間や!!今日の予定とか言うから聞いてってな!!」
朝から良い声やな。おん、…なんて思いながら重い体を引きづってメガネを付けスーツに着替える。
部屋をでて、歩いているとトントンとすれ違う。
「大先生お前…、起きれたんか?…今起こしに行こ持ってたんやけど…5度見してもうたわ」
真面目な顔して言わないでくれトントン。
『僕やて起きれますぅー、』
「なら、いつもも普通に起きて貰えますかねぇ?」
『…イヤァ、…それはちょっとぉ、…』
「まぁ、ええわ。はよ飯食い行くで」
まだまだ、暗黒の笑みをしているトントン。その顔怖いねん。やめて欲しいわァ…、
『まぁええわ言うてるんやからその怖い笑み辞めてくれへん!!?』
「ん?」
圧を掛ける言い方な為めたビビる。まじでぇ、…
『ふぇぇ、しゅみましぇん!!!』
そのままそんな何気ない日常の会話をしながら、食堂へと向かう。食堂につくとまだまだ人は少なかった。
『あれ、今日の食事の当番だれやっけ?』
「俺なんやけど、手伝ってくれへん?」
『…んいや、今日ぐらいは僕作るわ』
「あざ」
トースターに食パンをいれて、その間にベーコンを焼き、卵を落とす。
凄いあのハ〇ルの動く城みたいな感じの見た目にしあがったら皿によそう。
それを人数分し終わったぐらいに、皆がゾロゾロと食堂に入ってくる。
『とんとーん!皿おくん手伝ってや〜、』
「わかったわ。」
皿を持ってもらい、皆が座るであろう場所に置いていく。
zm「え、もしかしてこれ大先生が作ったやつ!!?」
『そうやけど、』
rp「え、大先生ってご飯作れたんですか?」
『いや、レパは僕の事なんやと思ってんねん!!』
手を合わせ、頂きますと言って食べ始める。やっぱ、僕が作ったから天才的な味わい美味いなぁ…まぁ、みんなのも美味いんやけど…。
ここは、市役所の一角である。市なんていうが、そんな対したもんではない。ただ、国から来た国民たちを市民として新しい場所で匿って一緒にすごしているだけだ。外は紛争が多い。此処も何時、戦争が起きるのかも分からない。だけど、元戦争屋として、…僕らはずっと戦争出来るのを待機している。
市役所は、とても楽しい反面とても寂しい。全員が揃った市役所では無いから。
自分は皆で居らればそれでよかった。それ以外は望まなかった。なのに…、……全員でまた集うことは許されなかった。…まぁ、市役所として楽しいから。別にええんやけどな。
でも、ここに居る全員まだ奇跡があると思い続けてしまう。
また、全員で笑い合える日を。
なんて、思っていると皆食べ終わりご馳走様でしたー!なんて声を掛けてくれる為はいはい、なんて声を出しながら皿洗いをしたあと仕事に戻る。
書類をはよ終わらせんと、…また、トントンに近くに経たれて提出時間が過ぎていくうちどんどん音がデカくなる粛清剣の机連打音が聞こえてきたら嫌やし…。
なんて思っていると、ふと。レパロウの歌が聞こえてくる。
『…彼奴、…またシャオロンに聞かれたら弄られるで…、』
ほんま懲りひんよなぁ…、
そんな中、ひとつの書類を手に取る。
『…んー、めんどい事になったなぁ…』
手に取った書類には、隣町で紛争が起きたという字が大きく書かれていた。
コメント
1件
内容めちゃくちゃ好きです...😭😭