こんちくわ〜
大変お待たせしました!!
注意事項は前と一緒です!!
文章めっちゃぐちゃぐちゃですが、気にしないでください。
それでは行ってらっしゃい〜
〜⛄Side〜
翌日、
昨日のことで頭がいっぱいで一睡もできなかった。しかも一晩中泣いていたせいか目元が少し腫れている気がする。
⛄「…会いたくないなぁ……」
けど、学校には行かないと行けない…。
⛄「今日はちょっと早めに家出よ」
こうやって寝転んで、あの二人のことを考えて泣くぐらいなら早くに学校に行った方がマシだ。
そう思い、僕はいつもより重い体を起こした。
ご飯を済ませ、身支度をし家を出た。
⛄(これでいいのかな……)
勝手に盗み聞きして、勝手に落ち込んで、勝手に距離をとる、今考えたらほんとに身勝手な行動すぎる。
⛄(いや、けど…)
それも、これも全部二人に会わないために
いや、二人の邪魔をしないため………
僕だって嫌でこんなことしてるわけじゃない
ただ、こうでもしないと僕の気持ちを抑えることができない気がしたから
関係を潰してしまいそうで怖かった______
⛄「おはよ!……って」
⛄「誰もいないや……」
いつも一番最初なんだから、誰もいないのは当たり前、だけど少し切ない気持ちなりながらも、僕は、席に座った
…………ものすごく暇。
誰もいないし何かしたいけど、その元気が今はない
⛄「…おんりーとMENあれならどうなったんやろ?」
やっぱ、考えちゃうよね。
だって男だもん。
⛄(どこまで行ったんだろう…)
キスしたのかな?手繋いで二人で一緒に帰ったとか?まさか家に呼んで泊まったとか、えっ付き合って初日にいきなりするのは、流石に……。
っていや、やっぱ何考えてんねん!?
付き合ってる人がいたら聞いてる人よくいるけど、昔は”何デリカシーのないこと聞いてんねん”とか思ってたのに…。僕もやっぱその程度やったんや、
なんか恥ずいな。
けどもし僕が告白してたら、僕がやってたのかな。キスだって、手繋いだりだって……。
本当だったらおんりーの隣は僕だったかもしれない…
なんで…。
僕じゃなかったの…?
そう思うたびに胸がギュッと抑えつけられ、不意に涙が出てくる。
こんなこと考えたって意味ないのにね
そんなことを考えていると、
🍌「今日おらふくん居なかったね…」
🐷「どうしたんやろ?」
⛄!!
二人が来ちゃった。
僕は急いで席を立ち猛ダッシュで屋上に行った。
🍌「ん?今誰かいた?」
🐷「えっなに怖いこと言うなよ?!」
🍌「いやっごめん…」
⛄「はぁ…はぁ…」
いきなり走ったせいか、アバラが痛い…
会わないために屋上に来たものの、別に屋上でやる事がないので戻ろうと立ち上がろうとした時、
⛄「い”っ」ズキッ
頭に痛みが走り、次の瞬間には目の前が真っ暗になり、僕はその場で気を失った…。
⛄「……ぅ、ん?」
目が覚めるとそこは保健室だった。
「あら、起きた?」
そこには、保健室の先生の姿があった。
先生の話によると、朝のホームルームが始まっても、僕が戻ってこなかったから、みんなで探し回ってたら屋上で倒れてる僕を見つけたらしくココまで運んでくれたらしい。
「大丈夫?目が大変なことになってるわよ」
「クマはできてるし、ちょっと腫れてるし」
「何があったの?」
⛄「えっーとこれは…」
「……まぁいいわちょっと寝てなさい」
⛄「はい……。」
⛄「……先生、」
「ん?何」
⛄「ちょっと手握ってくれませんか?」
「え?まぁいいけど」
⛄「ありがとうございます…ッ//」
この年で手握ってくださいなんて恥ずかしいけど…
今は、誰でもいいからこうやって安心したかった。
先生に手を握ってもらうと僕はゆっくり眠りにつ
いた。
⛄「ん…んぅ〜〜!!」
⛄「よく寝たぁ〜…」
一度目の起床、だいぶ体が楽になった気がした。
もうそろそろ授業戻らないとヤバいと思い、起き上がろうとした時、手に違和感があった。
そういえば寝る前に先生に手握ってくださいって言ったのを思い出し、ありがとうございますとお礼を言おうと手の握られている方を見ると、
⛄「ありがとうござ……………えっ?」
🍌「おはよ、」
そこにはおんりーがいた。
まぁおんりーがいるのはいいとして、そんなことよりなんでおんりーが僕の手を握ってることにびっくりもしたけど、それより恥ずかしさの方が大きく上回った。
⛄「なんでここに居んのっ?!///」
⛄「てかなんで手握ってっ…!//」
🍌「いや…実は…______」
至ること数十分前
おらふくんの様子を見に保健室に来たおんりー。
コンコン
🍌「失礼しま〜す」
🍌「おらふくんの様子を見に来ました〜」
「あっおんりーさん!!ちょうどいいところに」
「今ちょっと手が離せなくて」
「来てくれない」
そういうとカーテンのしまっているところから手が出てきて、こっちと手招きされた。
そこには、おらふくんの手を握った先生がいた。
🍌「大丈夫ですか?」
「実は、…」
🍌「なるほど…」
「私、ちょっとしないといけない仕事したいんだけど…」
「これで…」
「だからちょっとここ、代わってくれない?」
🍌「えっ?」
「きっと何か抱えてるのよ」
「じゃないと手握ってくださいって言わないでしょ?」
🍌「……そうですね、」
「だから、代わってくれない?」
🍌「わかりました…」
「ありがとう」
で、今に至る
⛄「ほんまにごめん…」
🍌「いいよいいよ」
なんかめっちゃ悪いことした気分。
嫌なはずなのに、今でも握ってくれる…
本当に申し訳ない…。
⛄「おんりー、」
🍌「ん?」
もうちょっとだけこのままでいたい。
そんな言葉が口から出そうになった。
まぁそんな事言えるわけもなく、
⛄「、もう離してくれていいよ?」
🍌「えっ?なんで」
⛄「いや、嫌やろw手握ってるの」
と、少し笑いながら自分から手を離そうとした。
けど…
🍌「別に…嫌じゃないよ」
そういうと離そうとした手をもう一度ギュッと握ってきた。
予想外の言葉と行動が返って、自分の顔が赤くなったのがわかるぐらい熱くなっていた。
⛄「え?…//」
🍌「ふふっ顔真っ赤w」
⛄「なっ誰のせいやと…///」
🍌「ねぇ、おらふくんは?…」
と少し寂しそうな声色でそう言ってきた。握っていてた手の力が少し緩まったと思ったら、一本一本指を絡ませては、さっきより強く握ってきた。
⛄「ちょっ何言って……っ///」
🍌「どうなの?」
じぃっと少し期待してるかのような目でこちらを見ながら、握る手の力を強めてきた。絶対に答えを聞くまで離さないというのが伝わってきて、僕は答えざるおえなかった。だから…
⛄「僕も…嫌じゃ………なかった//」
あーあー言っちゃった。
🍌「ほんと?」
⛄「うん」
🍌「一緒で良かった」ニコ
⛄「!!っ///」
なんでこの人は、恋人いるのにも関わらず、こうやってすぐドキッとさせてくるのかなぁ〜…
これ以上近づいたらほんとに
止まらなくなっちゃうじゃん……
だけど、やっぱり
このままがいいなぁ。
おかえりなさい〜
改めて、投稿が遅れてしまいました申し訳ないございませんでした…。
ほんとに思いつかなくてって言うのは言い訳でしかないんですけど、次は頑張って早めに投稿します!!
あと!
このお話2、3話で完結させる予定です!!
それだけです。
それではバイバイ〜
追記:最近テラーの垢バレが多い…助けてください。
コメント
7件
めちゃめちゃ続きが楽しみ!