※不穏、自殺、暴力、自傷、等など注意
また本家には一切関係ありません
視点 syp
ザー!
今日も雨、毎日雨、
梅雨入りしてから結構経った
同時にあの事件のことは犯人は未だ、
もう月の終わり
梅雨明け、
今日は一日中、大雨
おまけに特別警報が鳴らされている
まぁ、注意だけだけど、
明日は大警報級の大雨になるらしい
そんなことを思っていた時だった
ピロリン!
LINEが来た
見てみると同じグループの
シャオロン
sha 「?¿君!今からこれへん!?
ゾムさんがめっちゃ昼なのに酔ってんねん!」
少し、字が化けていたのだろうか、
俺の名前のところが文字化けしていた
返信をしようと文字を打っていた時だった
sha「あ、えっと、ごめん、!
大変な時期なんだよね!また今度
誘うよ!」
【shaがメッセージを取り消しました】
何故だろう
事件のことは分かってる
なのに、皆んな辛いはずなのに
どうして、
俺だけこんな、扱いなの、?
syp「大丈夫っすよ、?
ゾムさんの家に
行けば良いんすね」
sha「え、?えっと、来れるってこと、?」
syp「はい、そうっす」
sha「やった!じゃあゾムの家来いよ!」
煽り仲間で一見、仲が悪そうに見える
俺たち
中身は結構仲が良い
まぁ、そんなことどうでもいいけど
『「 だっテ、どうせ壊れる関係ヤ、 」』
syp「え”っ、?」
何処からか声がした
ここは俺の家の部屋
誰か居る筈ないもん、
俺は周りを見回しても誰もいないことに
冷や汗が出た
それでも俺はゾムさんの家へ行った
?¿ 『「 ..さっさと現実受け入れろよな」 』
ガチャン
ザー!!
はぁ、大雨だ
少し嫌気が差す
でも行かんとな
そう思っていた時やった
ci「あれ?¿?やん!」
チーノや、
やっぱ疲れてるんかな、
ノイズが走ってるように聞こえる
ci「えっと、?大丈夫?」
syp「あ、ぁ、」
なんだが、体が拒否する
来ないで
話しかけんな
思わず、声に出そうだ
ci「なんか、あった?」
やめろ、
どっか行け
早く、行けよ
消えろ
ci「どっか疲れてる、?」
五月蝿い、
黙れ
ci「だよね、やっぱなんかやつれてるもん、」
(頭に手を近づけようとする)
syp「うる、さい、!バシッ」
ci「ぇ、?」
syp「あ”、ッ、」
やばい、
言っちゃった
明らかに、聞こえてたよね、
でもなんだろう、
空気のようだ
このまま雨に溶けてしまいそう
ci「….ごめん、帰るわ、」
syp「…..待って、!」
嗚呼、傷つけちゃった、
でもなんだろ、この
胸のモヤモヤは、
すっきりする、チーノがどんどん
離れて行くうちに
そのモヤモヤは晴れたようだった
?¿「嗚呼、w、、、このままで、
これでやっと全てが分かるよ、
お前が、知りたがってる….全てがよぉ」
ピンポーン
呼び鈴を鳴らす
すぐに出てきたのは
トントンだった
tn「?¿、上がれ」
その眼差しは何処か真剣だ
俺はゾムが酔っ払ってると聞いて
見に来ただけなのに
ガチャン
部屋に入るとチーノ以外、
全員が揃っていた
俺は何処か、此処にいたいと
思わなかった
直ぐにでも、逃げたい
そんな気持ちで胸の騒わめいていた
この沈黙を破ったのは、
gr「….?¿、座れ、
みんなから話がある…」
総統様だった、
俺とは、会ったことがない、
噂では聞いていたけど
真剣の今は、話しただけで
空気が重くなった
syp「…….どう、したんですか、?」
kn「どう、したかなぁ、」
kn「全てお前のせいだからだよ!!!?」
ドン!
syp「ビクッ、」
怖い、とても怖かった
部長はその時
鬼の形相をしていて
何処か涙が出ていた
zm「やめろ!シッマ!!!!
部下が殺されて気持ちが落ち着かないことは
分かる!!」
嗚呼、部下が殺されたんだ、
え、?
俺はその時
何もかも、無くなったような、
“それ”以外を考えられなくなった
じゃあ、
殺されたのって、!、?
ut「うるせぇよ、黙って
話聞け….」
俺は息を呑んだ
gr「さて、君が長らく疑問だった
誰が殺されたか
その事件のことについて、
話そうか__________
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