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※不穏、自殺、暴力、自傷、等など注意
また本家には一切関係ありません
gr「さて、君が長らく疑問だった
誰が殺されたか
その事件のことについて、
話そうか」
syp「疑問、だったこと、…..」
gr「とは言っても、一番知っているのは
君だと思うがな、」
俺が、
何を、一番知っている、?
だって、何も分からない
記憶だって、
全てわからない
なのに、何故、
俺が一番知っている?
gr「….私達も実はよくわからないんだ」
syp「じゃあ、どうやって
説明するんですか?」
gr「…….」
syp「本当は、
俺に言えないことでもあるんですか?」
syp「本当は、
皆んな俺のことが嫌いだから、
仲間はずれにするですか?」
え、?
あれ、?
こんなことが言いたいんじゃ無い
なのに、なんで
口が勝手に、
syp「だから、だから死人が
出たんですよね?」
違う、
これは俺じゃない
syp「だから、犯行が行われたんだ、
だから、アイツは
殺されたんだ…」
俺は、
何を、
言って、
sha「?¿、ッ、なの………、?」
zm「ッ、ポロポロ、」
kn「……….」
em「本当、なんですか、…..」
tn「ッ、すまん、」
ut「おれ、のせい、だ、」
rb「そうか、そっか、
そうだったんだ、ポロポロ」
syp「あ”、っ、…..ごめんなさい、っ」
あれ、
なんで皆んな泣いてるんだ、?
違う、
どっちが俺だ、?
こんなの、言いたく無かったのに、
誰、
gr「……….嗚呼、そうだ」
gr「”俺達”が悪いのか、
すまない、」
どうして、謝る?
俺がわるいのに、
どうして、
gr「そうだった、
お前の疑問について話すんだったな、」
gr「死んだのは、察しが付くだろう、
そして、殺した犯人も
後々わかるだろう
全ては俺達が悪いんだ
思えば、俺達だって共犯者だな
だから、俺は庇う
悪いんじゃない、
責任は無い
全ての責任は俺達にある
アイツを殺させたのは俺達だからな、」
gr「ここから先は俺達は話せない
あとはコネシマに聞け」
syp「はい、」
まるで
今にも泣きそうな顔と声
そして皆んなは出て行った
部長以外、
syp「……」
沈黙、
気まずい、
事件のこと、
だけど、おれは
全てを知りたい
だから聴いた
syp「事件のこと、よく
聴かせてくれませんか、?」
部長は
歯を食いしばって、
悔しそうな顔をしながら
こう言った
kn「俺は、事件の
目撃者だ、ッ」
syp「もく、げきしゃ、……」
きっと、一番知っているのは部長だろう
なのに何故皆んなは俺のことを、
kn「確かに疑問だよな、
俺は目撃者なのに、
お前が一番知っているかって、」
kn「その内分かる、」
kn「俺はお前もアイツも大事にしてる」
kn「だからこそ、
犯人を捕まらせたく無いんだ」
kn「な、?一番知っているのはお前だ
現実を受け入れろ
?¿、ッ_______」