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『怪獣が出ました、直ちに避難してください』
…私は今日も家に置いてけぼりにされる……アイツらが出てった後に、ドアを開けたー瞬間…
「キエエェェェー!!!」
目の前に余獣がいた
「……」
嗚呼…死ぬんだな、結局ーごめんね、宗四郎君ー、そう思ってキュッとバイオリンのケースを握った
「何しとるんや?!はよォ逃げろ!!」
聞いた事のある声が、響く…怪獣は待ってはくれない、ならばー…私は元自衛隊で…免許も一応持ってる、銃を構えて…確かこいつの核はーと思い、核っぽい場所を撃ち抜いた
「…(*´・ω・`)=3…」
久しぶりに銃使ったから、手がちょっと震える…
「…ノゾミやな…?」
バイオリンのケースをもって、逃げようとした時に声をかけられた
「…ひ、久しぶり…」
久しぶりに声を出した…ダメだ、泣きそう
「……!?どっどうしたん?!その包帯とか?!」
昔からやっぱり変わってないや…
「…私…」
それから私は泣いたまま、話した…お父さんに暴力を振るわれていること…お母さんは気づいてなくて、ずっと苦しかったこと
『保科副隊長!大丈夫ですか?!』
「あー小此木ちゃん、大丈夫や…それから1人保護するでな」
『了!』