続きです。更新めっちゃ遅れてしまいました()何気に日本受けは難しいですね。日帝さんは死亡済みだし内容は相変わらず重いですが、どぞ
イタ王)にーほーん…?
日本)ん、んぁ…!?え、あれ?ここは?
イタ王)お、やっと起きてくれた。
見上げた先の天井は普段より少し高く、大きな窓から差す弱い光はまだ陽が昇るより少し前のものだった。
イタ王)ここは、俺たちのアジト…みたいなところね。まあゆっくりしてってよ!
日本)じょ、冗談じゃないですよ!?僕だって高校生活ありますからね?制服着て学校行かないと…!
イタ王)忘れたの?君は俺に売られたっていう事をさ。
日本)あ。そうでした…ね、はは。
イタ王)それにね、ここからは簡単に出られないはずなんだよ。鍵俺しか持ってないもん。
本当に…売られたって言われても実感ないけど今逃げたらこの人は殺す気で追いかけてきそうな、そんな感じまでする。
今は…いや、今だけは逃げちゃだめだなぁ…。
日本)わ、分かりましたよ!今は…ゆっくりしときます。お言葉に甘えて…
イタ王)そうこなきゃね!今朝ご飯作るからちょっとだけ待っててね〜!
…この人、コロコロ表情変わるなぁ。
見てて面白いなんて言ったら本当にシャレにならない事されそうだ。
クッソ短いですが、ここで閑話休題。
彼らのお部屋の事情語ります。
イタ王…まあちゃんと片付いてる。机は汚い。食事用のテーブルとかソファは結構綺麗。ベッドに日本を寝かせたので自分は近くに毛布敷いて寝転んでました。
ドイツ帝国…整いすぎていて怖い。規律正しい性格のため、拳銃から軍服、軍帽などは常に整えられている。食事用の机はそこまで散らかっていない。椅子は高級感がある。
ハンガリー…特に趣味のものは何も置いていない。でも質素という訳ではなく、研究室のようなものがあるのでそこに書類を山積みにしてる
ヴィシー…まあまあ汚い。数日前の靴下とシャツが転がってる事があるのでドイツ帝国に片付けついでに怒られる。カップ麺のゴミに限ってはちゃんと片付けてるのでまだマシな範囲。
オスマン帝国…本が多く、書斎のような雰囲気。厳格さが滲み出ているようにも感じるが、本人はむしろおとなしい部類でそこまで厳格でもない。フェズとアストラハン帽子を幾つも揃えている。
こんな感じの部屋ですw
ちなみにですがオーストリア帝国の部屋はそもそもこの建物にはなく、ドイツ帝国の名義で購入したマンションにあります。あとすごく内装が綺麗です。
では
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