私の名前は〇〇。
私には工藤新一と言う彼氏が居る。
だけど…新一は、昨日交通事故に巻き込まれた。
命には別状にないと思うが、意識不明な状態らしい。
けど…なぜか……
工藤新一「〇〇、俺…死んだ?」
〇〇(自分)「…さぁ…?」
私の隣に、少し透けている新一が居た。
〇〇(自分)「…死んでは無いんやない…?少し透けとるけど…。」
〇〇(自分)「だって私普通に喋れとるし、見えとるし…」
幽霊だったら、喋る事すら出来ないし…。
工藤新一「んー…でもなぁ、周りの人には俺が見えてないみたいなんだよ。」
〇〇(自分)「それじゃあ私だけが見えてるって事?」
工藤新一「多分…?」
私だけが見えるっておかしい気がするけど…
〇〇(自分)「…ま、いいや、!」
〇〇(自分)「てか、新一どこで事故が起こったん? 」
工藤新一「えーと……あ、あれ?」
〇〇(自分)「?どないしたん?」
急に新一が止まって、顔を少ししかめる。
工藤新一「…覚えてない…。」
〇〇(自分)「えぇ!?覚えてないの!?」
工藤新一「うん…。」
〇〇(自分)「はぁ…まぁいいや、」
多分まだ私の予想では、新一は生きていると思う。
確かに体は透けてるけど、命には別状はないらしいから、生きているはず。
でもその、新一“本体”の体がどこにあるのかどうかだ。
あまり、時間にも余裕がない気がする。
私の感覚だと、後“4日”がタイムリミットな気がする。
工藤新一「…次は〇〇が探偵の番…だぜ?ニコッ」
〇〇(自分)「ッ!」
〇〇(自分)「新一、ッ!!」
新一の姿がどんどん薄くなってきている。
工藤新一「待ってるからな…必ず見つけてくれよ…新人探偵さん…。ニコッ」
〇〇(自分)「しん、いち…?」
私が見る頃には新一の姿が無かった。
〇〇(自分)「うぅ…ッしんッいちッ…!」
私は数分泣き続けた。
〇〇(自分)「…絶対に…見つけてやる、!!」
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どうもるなです!
新しい連載作品でございます‼︎
この作品は短編です!(多分)
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コメント
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続き待ってます!頑張ってください\(*⌒0⌒)♪