ご提案 〜サンプルボイスを添えて〜
黛さんとの関係が歪むっていうのの例をいくつか出しときます!
1、自分が指導を受けて。
蕾自体、指導をする時単刀直入に言い、厳しく見る所がある。
例 『』蕾 「」黛さん
『ん〜、、なんかこの絵、つまんなくない?』
「つまらない、とは?」
『ただ見たものを描いただけっていうか、この絵を通して、マユミが何を伝えたいのか分かんない。』
「でも、これは風景画です。」
『風景画だから、なに?』
「なにって、、。風景画は風景を描き映すものでしょう? というか、先生の風景画はなんでそんなに自由なんですか?
デッサンや基本が身について無いと、魅力的な絵は描けないのでは。」
『デッサンだけ上手で、誰かの心に響くと思ってんの? マユミの目で見て、見えたもの、思えたもの、そういうのを描かなきゃ、誰でも描ける絵になってくよ。』
黛さんって、デッサンとかを大切にしそうだなぁって思ったので。
2、仁幸さんが指導を受けて
指導後の仁幸さんの様子を見て。
「一松ちゃんに、なんで『色が悪い』なんて言ったんですか」
『え、本当に悪かったから?』
「一松ちゃんの能力は色ですよ。悪いわけないじゃないですか。」
『能力くらい知ってるよ。まぁ、多分仁幸は能力故な気がするけど。』
「どういうことですか?」
『仁幸は色を沢山覚えていられるでしょ?沢山の覚えている色から、例えば、夕焼けならこの色であろうって決めちゃうの。』
「一松ちゃんは夕焼けからその色をとってるんですよ?間違っているなんて有り得ません。」
『だって仁幸の描く夕焼け、いっつもその色なんだよ。その方がありえない。』
「なぜ?」
『景色を見てる場所や、時期、仁幸自身の内容。年、感情とかね。違うはずなのに同じ色は有り得ないって言ってるの。
同じ景色を見ても、時期によって同じ感情は抱けないはずでしょ?』
黛さん、一松ちゃんのこと、大切にしてそうだなって思ったので。
黛さん的には、蕾のこと『尊敬はしてるけど、認めてはいない』って感じかなって勝手に思ってますw。
ご参考までに!またなんかあったら連絡してください!
コメント
2件
わかりやすい...!!ありがとうございます…!!夜中の執筆が進みます…!、、