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_ 朝ごはんを食べ終わり、何時間か暇つぶしをしていたら昼になった。今日は友達と出かける。…はずだったのだが、また重森が着いてきた。まぁ何となく察していたが。
_友達との待ち合わせ場所に着いて待っているが、相変わらずコイツはおれにずーーっと着いてくる。正直うざい。
重森: おや…猿芝〜、どこですかここは?
そのハイライトのない大きな瞳でおれを見つめながらきょとん、とした表情を浮かべる。若干腹立つなコイツ、と思いながらも感情を顕にするとコイツがまたからかってくるので平然を装って答える。
猿芝: …ここはティスニーランド。バッキーマウスとか知らない?
そうおれが答えると、重森は一瞬きょとんとしてから、ニッコニコの笑顔で頷く。
重森: ほう、今知りましたよ。猿芝は賢いですねぇ〜〜
そう言いながら頭を優しく撫でてくるのがさらにむかつくが、無視して友達を待つ。