ジョー視点
なんやかんやして家に帰ってきた。
が、、、
「あんた、ひさしぶりねぇ。」
「、、、ッ」
僕の家の中には”お母さん”が立っていた。
「家出してお母さんを困らせてさぁ」
「いい加減にしてくれないかしら?」
「なんで、、お母さんがいるの、、?」
「なんでって合鍵があるからに決まってるでしょ?そうしないと助け合いができないじゃない!」
そう発っしてニコニコしている。
「だからあんたの冷蔵庫の中身食べちゃった。」
一瞬びっくりしただろうか。これが普通ではないのは知ってるので代わりに代弁します。
なんだこの〇ソ親。
「そっか、」
「しっかし、綺麗な部屋ね〜。私の部屋も綺麗にしてくれないかしら?」
「、、、、」
「返事は?」
「は、、い」
「よかったわぁ!ずっといい子でいてくれて、。」
「じゃあ、明日の放課後よろしくね、」
「は、、、、ぃ 」
「じゃあ、また明日〜」
そう呟いて僕のお母さんは帰って行った。
あたりは最近買ったお菓子の袋とタバコの吸殻が散乱している。そのゴミを片付けながら明日のことを考える。、、、。朝から行かなきゃいけないな。
今日は機嫌が良かったからいいけれど、食事のついでに僕をサンドバッグにして帰る時もあったし、僕にナイフを突き刺してきたこともあった。その度僕だけが謝り、1人になってから治療している。いつものことでありそれが日常でもある。
片付け終わったら、もう19時になっていた。バイトに行かないとな。
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バイトにエッチな要素を少し入れたいのでもし嫌だった場合、第6話を見てください。
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