cat cafe 小我太
「、、ん、狂唖は左手震えてる」「硬い」「ハァァ〜??嘘つけ〜怪力が」「この包丁で大根は無理だって」「違うよ〜、狂唖の切り方が悪いんだよ」「え、えぇ、、」「、、??また小我太狂唖に料理教えてんの??」そう加四六は俺に行った。「だって狂唖が注文取りに行ってもナンパされるだけだもん、、いちいち止めるのお前達だよ??」「いや、、まぁ、面倒か、、」、、それに、、どう考えたって狂唖より年上の男性客が多いし、、厨房の方が俺と優とかなさんだけだし、、「、、まぁ、、今の狂唖の包丁さばきは絶望的なんだけど」「痛っ」「あー!!また切った!?」「何か小我太が姑に見える、、そういや今日風磨来る??」「うん〜、大晦日だからね、、千鶴や千秋は??」「、、あぁ〜、今年は家族と過ごすって、、」「そっか」「、、そういや、何作ってんのコレ??」「お雑煮だよ、、明日すぐ煮込んで食べれるように準備してんの、、今から狂唖とおせち作るんだ〜」「へぇ、、」「今日の夜ご飯はかなさんがご馳走してくれるんだって〜」「、、へぇ、、」
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数分後 cat cafe 加四六
「、、何あれ」そう言い風磨は勉強していた手を止めた。「小我太に特訓されてる、、料理の練習だってさ、、明日の雑煮とかおせち作ってくれてるらしい」「へぇ、、」「、、風磨そこの計算間違えてる、、」「、、、、」「、、一回休んだら〜??年末ぐらいさ〜」「それもそうだな、、」「2人とも〜」「、、??ん、小我太」「昼ごはんまだだよね??これ、狂唖が作ってくれたんだよ〜」「あ!!最近流行って
るやつ!!」「別に流行ってないだろ、、へぇー、、器用だな、、」「いや〜、今日だけで狂唖だいぶ料理の腕上がったんだよ〜、よかったね、指一本も無くならなくて」そう小我太は狂唖に向かって言った。「、、手が絆創膏だらけ、、」「ハハッww頑張った証だなww」「ん、これ風磨の」そう狂唖は風磨にもオムライスを渡した。「、、何か俺のクマだけやつれてない、、??」「ケチャップもハートじゃなくて、、何か、、血飛沫」「それ以上言うな」「風磨には強い男になってほしいなと思いまして」狂唖はそう言いエプロンを脱いだ。「それとこれはどう言う関係があんだよ、、」「小我太〜、料理楽しい」「マジ??」小我太は狂唖の方を向いた。「うん〜」「んじゃあ、今度は俺と料理しようぜ」俺はそう言い狂唖の肩を組んだ。「それはちょっと」「お前小我太と居たいだけだろ」「違いますー、また好きな人できたらそいつの胃袋掴んでやるんだよ〜、内面も好かれるようにさ〜」「狂唖が言うと物理的に胃袋掴まれそう」小我太はそうオムライスを口に運んだ。「何言ってんの、、」「狂唖ちゃんよ〜、無理に内面で好かれようとしても碌な男寄って来ないぞ〜」「黙れよ童◯」「お、ちょっと痛い」俺はスプーンの手を止めた。「そういや、お前だけ童◯だな」「引き千切るぞ、小我太!!お前もだろ!!」「でも非処◯だよ」「うるさいなぁ!!狂唖!!お前も非処◯にすんぞ!!」「、、ん、痛っ、、」「、、??どうした風磨??」「、、いや、、卵の殻が、、」「、、、、」
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「何で俺たちが皿洗いなんだよ、、」「作ってもらったんだし感謝しようぜ〜」俺はそう風磨に言った。「、、狂唖、お前(風磨)の事なんだか平気そうだな」「、、殻が入ってたのは、、」「わざとじゃねぇって〜、近くで小我太も見てたんだし、、」「、、信じれるか、、ハァァァァ〜、小我太連れて俺の家で年越そうかな」「頼むからやめて」
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