『 く も の 独 り 言 』
子が誕生した時に、両親とは喜ぶものなのだろうか。僕が生まれた時、両親はこういったそうだ
「無事に生まれてきてくれてありがとう」まるでお伽話で言うようなセリフを言った
だけどこれが”当たり前”というやつなのだろうか。僕にはわからない、普通とはなにか。当然とは何なのか
例えば、人間が種族同士で争うのが何故か気にしたことはある?戦争とは人の欲が剥き出しになった争いだ。
だが、欲だけではない。人間が争う理由はもう一つある、いや…縛られている
それが”神”だ。人間の創造から創り出された不思議な生命体
そしてそれを人間は拝め続けた、”我々に神が授けものをくださったのだ”と…
人間は神を中心として生きるようになった、神を崇めるのが普通、神を信じるのが普通
そもそもおかしいとは思わない?なぜ神の大半が人の形をしているのか
それは人間が人間の神を勝手に想像しているからだ、人とは愚かだ、自分たちの首を自ら締めている
多数派でものを決めて少数派の意見など聞きもしない。普通という言葉を作ってから人間は変わってしまった
神のためなら殺すことも、自傷行為も、全てを許す
最低で最悪の世界が出来上がってしまった
そして…僕…いや…kumoがきでた
もう一人の僕であり、もうひとりの人格
理想の僕と現実の僕、彼は僕の憧れであり、僕が作った子
例え物語にしかいない人物だとしても
彼は書き続けてくれた。僕の幸せの倍を小説に込めた。
だから…たとえ僕が永久の眠りについても彼は死なない。
小説がストップしたとしても。きっと誰かの記憶には残る。
そしてもし…小説を書き続けて誰かの人生が変わるのなら…
腕がもげようとも、病みそうになっても
kumo「僕の愛しきフォロワー様!」
kumo「どうかこれからも!」
コメント
5件
朝から涙が止まらないんですけれど、、、 本当に小説大好きです!! これからも応援させていただきます!!
え、、、寝る前なのに泣かせに来てますか???kumoさん、、、 もう本当にいつも感動するお話をありがとうございます!!kumoさんに出会う前本当に結構病んでたんすけどkumoさんのお話読んで本当に人生変わった気がして毎日楽しくなりました、、、本当に大好きです!ずっと見続けます!