【ハッピーエンド】
……でも、普通こんなに優しく接してくれるだろうか。
僕が何をしていても、変わらず接してくれて、3人はとても優しくて、僕はその優しさをとても感じていた。
この世には、こんなに優しい人達がいるんだなぁ。
僕は泣きながら、本当のことを話した。
⚔️「あの゙ッ……実はッ……」
⚔️「リスナー゙のッ皆はッ……僕の事ッ……」
⚔️「本当はッ…嫌いなんじゃッ…ないかッって」
⚔️「いつもッ…暴言…吐いてくるッ……人もいるしッ」
⚔️「人が信じれなくッ…なって……ッ」
🥂✨「もちさんはよく頑張ったよ、偉い偉い!」
⚔️「へっ?」
🌞「世界で1番偉いです!」
🏢「そんな事があったんですか……剣持さん、よく耐えましたね…偉いです!」
皆僕を褒めてくれている。状況が理解できない。
🏢「まだ上手く言えない事もあると思いますが、私達でいいなら少しずつ相談してください!」
🌞「そうですよ、もちさんは最年少何だし……!」
🥂✨「困った事があればいつでも俺たちに相談してな!もちさん!」
⚔️「……はいッ!」
あぁ、僕はこの人達に会えて良かった。
こんな優しい人達がいるなら僕はもう大丈夫だ。何かあったらこの人達がなんとかしてくれる。
何だか身体が軽くなった気がする。
今日は、とってもいい日だ。
外の桜は咲きかけていて、春の風が吹いている。
僕は“必要”とされていた。
必要じゃない、と思う人も居るかもしれないが、少なくともろふまおをのみんなには必要とされていた。
僕は幸せだ。こんなにいい人達がいて、僕を好きになってくれる人、尊敬してくれる人も居る。
生きていてよかったな。
コメント
5件
ハピエン…てことは、バドエンも…
ハッピーエンド……😭👏