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こんもも〜!

泣ける話(?)を書きます!どぞっ!


私は鈴木 紗奈。

これは小学6年生のときのことだー

明日で卒業する私はおばあちゃんっ子だから、一番おばあちゃんに喜んでもらいたい。

明日は卒業式。おばあちゃん、泣いて喜んでくれるかな?

ドキドキしていたが、優しいおばあちゃんだから、喜んでもらえるだろう。

そう思って、お風呂に入ろうとするとお母さんが、私にとっての最大の悲報を告げる。

…おばあちゃんが事故にあって、即死したそうだ。私は泣き叫んだ。

小学校を卒業するところを、おばあちゃんにも見せてあげたかった。

私が「ただいま」と言うと、いつも一番最初に返事してくれたおばあちゃん。

美味しいご飯を作ってくれたおばあちゃん。

明日から優しい声の「おかえり」はもう無い。

そう思うと一気に涙が込み上げてきたのだ。

私は一生おばあちゃんを轢いた奴のことを許さない。恨み続ける。

でも、どれだけ恨んでも、もうおばあちゃんは戻ってこない。

何度、時間を戻したい。そう思ったことだろう。でも、叶わなかった。

おばあちゃん。今までありがとう。そして、さようならー


おつもも〜

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