校長「どうしたのさ?」
波動「ヴィランが急に来たって聞いて」
『その場所に行ったらこのふたりがいました.』
ユウ「えっと…」
校長「んーしばらくここにいることは出来るかい?」
ユウ「博士から許可が貰えれば…」
八木「他の子は帰りなさい」
『あ、オールマイト.ちょっといい?零も』
零 「分かった」
八木「分かったよ」
零 「どうしたの?」
『もう1個個性があるんだ.』
八木「どういうことだ.」
『父さんの氷結、母さんの創造』
『それと師匠からもらった…イメージ』
八木「イメージって…!」
零 「世界最強の個性、」
『うん、これから使おうと思って』
八木「体に負担はかからないのかい?」
『うん.』
八木「それで使いこなせるなら私はいい」
零 「死なないよね、」
『うん、死なない.死んだら縁切って』
零 「、分かった、いいよッ…!」
『あと…わたしの次は零に引き継いで欲しいんだ.』
零 「え、ッッ…!?」
八木「何故だ?」
『零が身体弱いのも個性が使いこなせないのも
全部知ってる.』
零 「じゃあ…なんでッ…!」
『わたしの次は零にしか出来ない.』
八木「世界最強の個性なんて、零少年が…」
『わかってます.でも師匠が言ってた.
この個性は限定されてる人にしか使えない.』
『師匠もわたしもそれだから持ってるんだ.』
『例え、この個性をオールマイトに引き継いでも
つかえない.限定された人じゃないから.』
零 「……わかった.いいよ、」
『(ギュ)ありがと、ごめんね.』
八木「教室に戻りなさい.授業が始まる.」
『はい.』
上鳴「あ、帰ってきた!」
零 「うんッ……」(スタスタ)
切島「零?」
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