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あなたの特別になれたなら No.2
今日から後輩のナムジュナが出張だ。
ナムジュナはこの班のリーダーのような存在ナムジュナがいない今は、 俺がリーダーとして仕事しないと… 今日も新人のソクジンさんが来るから、ちゃんとしないとな…
🐹「おはようございます!今日もよろしくお願いします!」
🐱「おはようございます。今日はこの資料、お願いできますか?」
ソクジンさんが資料の量を見て驚いている… そりゃそうだ。この会社は結構ブラックで ナムジュナがいない今は、 この班の社員全員の仕事が増える
🐱「すみません。いきなりこんなに頼まれてもびっくりしますよね…」
🐹「いえ!全然大丈夫ですよ!…」
大丈夫じゃないな…新人にこんな仕事させちゃ、さすがの俺にも罪悪感が…
🐱「今日は一緒に仕事しましょ!俺が教えますよ。」
🐹「いいんですか?じゃあ、よろしくお願 いします!」
明るくて前向きなソクジンさんは、きっとこれからも頼りになるだろうな… 他の部下にも見習って欲しいぐらいだ。
🐣「おはようございま〜す!ひょぉん! 今日の仕事は〜?」
🐱「今日はナムジュナがいないからいそがしいぞ〜。」
🐣「え〜ぇ!そんなぁ…今日は早く帰ってグガと映画観るつもりだったのに〜…」
コイツはジミン。人懐っこいやつで、新入りの時からずっと俺にベタベタしてきた。
ホントに…ソクジンさんを見習って欲しい…
🐱「じゃあ!仕事始めましょっか!」
🐹「はい!」
🐣「うわぁ〜、ユンギヒョンが猫かぶってるぅ…」
🐱「いいから早く仕事しろぉー 」
ソクジンさんとお話しながら、着々と仕事を終わらせた。
そういや、ソクジンさんに歳聞いてなかったな…俺が25だから、23ぐらいだろ。
聞いた方がはやいか、
🐱「そういや、ソクジンさんって何歳なんですか?」
🐹「僕は26です!」
🐱「…ッえ!?俺より上じゃないですか!」
🐹「ホントですか!?ユンギさんしっかりしてるから年上かと…あ!失礼になっちゃいますよね!ごめんなさい…」
まさか年上だったとは…そうとは思えないほど童顔だなソクジンさん…
てか、あんま意識してなかったけど、ソクジンさんめっちゃかっこいい…
…..さん
…..ギさん!
ユンギさん!
🐱「ッ!?!?!?」
🐹「大丈夫ですか?ずっとボーッとしてたけど…」
🐱「ごめんなさい。大丈夫です///」
何してんだよ俺!人の顔まじまじと見て失礼だろッ!ちゃんと仕事しなきゃ…
🐹「…..、ほんとに大丈夫ですか?ほっぺ真っ赤だけど… 」
暖かい手のひらが俺の頬に当たる
🐱「ひゃぁッ///」
🐹「ごッごめんなさい!びっくりさせちゃいました?」
🐱「大丈夫です…///」
変な声出た…。なんでこんなに身体があっついんだ?
恥ずかしい…早く帰ろ…
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