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これはほぼ何にも興味を持たない中学生のお話
…「うぅ〜ん…朝だぁ〜…」
私は有花
いたって変わらない普通の中学生だ。
絵を描いたり、ゲームをすることが好きで、恋バナとかは嫌い。
なぜなら…こ、恋することが嫌だから///
「今何時？…」
「まじすか？」 )) …遅刻だ！」
やばいやばいやばい…
「い、行ってきまーす！」（準備満タン ）
「ふぅ…」
ぜーんぜん間に合った☆
ぜーんりょくで自転車こいだ
一応ねぇ、運動はクラスの女子で2、3位くらい だからね！いいでしょ〜
友「有花さんだいじょぶそ？w」
「うん、自転車いっぱいこいだからｱﾊﾊﾊ…」
友達が少ないことがデメリットかな〜 新しいクラスで友達増やそ！
そう思っている間に始業式が始まった。
始めの言葉、新しく入る先生の紹介、代表者の発表…終わりの言葉 と、、、
始業式が終わり、私は新しいクラスへ移動した
私恋…嫌いなのに…
なんてことも思ってしまった
（お、おぉ…）
新しいクラス…当たりかも！
友達できそう✨
言い遅れたな、私は新中2だ。
それで、私の新しいクラスは（2-2）
さあ、新たなる担任は！…
と、見た先には少し一目惚れした先生がいた。
う、嘘だろ？
（いや、わ、私は恋をしない人なの！）
先生と目が合った。すぐに私は目を逸らした。
（や、やばいよ）目、合っちゃったよ💦
そうして先生がこっちに来た
？先生「どうかしましたか？」
（いえ、なんでもありません！//）
カーンコーン
あ、チャイムが鳴った。
この時間はクラス紹介みたいなものだ
そして先生が切り替えて仕切り始めた。
？先生「初めまして2-2の皆さん私の名前は
加藤優斗です。」
加藤先生「これからは理科を担当します。
よろしくお願いします。」
どうやら先生は理科担当🧪
（私の得意教科じゃないか！）
名前からすると、 優しいのかな？
あとね、あとね！
加藤先生、新人なんだってさ！
…（やばいさっきの惚れが落ち着かない…！）
（で、でも私は恋しないんだから///！）
そうやって中2の生活が始まったわけだが…
まだ慣れにくい生活…
「ねーねー」
友「なに？」
「次の授業なにー？ 」
友「理科〜」
「めんどーい」
友「でも今日実験らしいよ〜」
「まじ？おもしろめやん」
友「もーそろ時間やで移動する？」
「そだね」
加藤先生「今回は酸化鉄を還元させる実験をし
ます。」
前期は化学と生物を学ぶ。 今回は化学の方だ
実験はいたって簡単だ。
酸化鉄を加熱して、酸素と銅に分解させる
それを4人グループでやるのだ
A友「僕、試験管持ってくるよ。」
B友「私、容器持ってくる！」
「私、 ガスバーナーやっとくよ」
C友「オーレは…濡れ雑巾とか用意するよ！」
実験が進んでいく
私が観察している時、
様子を見に中村先生がきた
加藤先生「お、いい感じじゃん
もう少し、火強めていいよ。」
「は、はい」
（私の心が発火してしまってます先生💦）
加藤先生「んーもう少しこうだよ？」
そう言いながらめちゃ近距離で調整してくれている
加藤先生「わかった？」
今度はこっちを見て少し首を傾げて言った
「はい//.」
私は思う
