Chapter1、〜夢〜
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ここは…いを持つ人間だけが集まる仮想世界___青終高校___
今日も誰かが自分だけの呪いを抱えてやってくる__
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hr「で…俺らがその呪いを抱えていから、ここに…?」
呪「えぇ、そうね」
ut「……学校…”嫌な記憶”しか思い浮かばないな…w」
hr「ッ〜〜……」
sr「嫌な…記憶か……」
jo「…もしかして……学校関連ですか?」
as「………やっぱり…”あの時”のかな…(ボソッ」
hr「ぁ、あぁ……」
hr「俺が…いや、俺とうたくんが…いや、あいつらと一緒に___」
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〜彼らの過去〜
俺は、小さい頃からゲーム実況が好きだった__
親の声よりも聞いていたな〜w…
だから、中学でパソコンを買ってもらったときに、Youtubeで活動を始めた
中学のhr「やっぱり…再生数は伸びないな〜w…」
どれだけ動画を投稿しても…
やっぱり伸びなかった___
そのせいで下級生にいじられた
でも…ゲーム実況ライブを見に行ったんだ…
そこでは…俺と同じようにゲーム実況が好きな人がいっぱいだった
嬉しかった…同じ仲間がいっぱいいて
俺はくじけたこともあったけど、一生懸命見返せるように_夢を見せてくれた人達と同じようになるため_
そしたら…俺の頑張りは答えてくれた
嬉しかった…嬉しかったんだ…!
その後、高校生になった俺はグループを作った
一人だとあまり面白くないと感じたからだ
そしたら、見てくれる人が増えた
俺…いや、俺達の活躍を見てくれる人が増えたって思った
その時に、うたくんを誘った
そして活動を本格的に始めたんだ
まぁ…その時は全員高校生で、部活で活動していたんだよな〜…
目標は、
「卒業までにさいたまスーパーアリーナでゲーム実況ライブをすること」
これが、”俺の夢”でもあり、その部活、”ゲーム実況部の目標”でもあった
みんなで頑張ってた…その目標を達成するために…でも、
人生はそう甘くなかった
メンバーの一人が退学…元々メンバーみんなで行こう!って言ってたんだ…
それに、その高校が廃校になることが分かった
俺は止めた。あいつらと別れたくなかった…
でも……無理だった
あいつらはみんな、違う道を歩もうと決めた
俺はそれをそのまま受け入れた
どうすることもできなかったから
俺の”夢”は終わった___
うたくんはついてきてくれるんだけど…
叶いやしないよ…
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hr「っと言う感じで…まぁ…そんな感じかな…?w」
sr「過去に色々あったんだね…」
jo「自分の追いかけていた夢が…」
as「それは…辛いよね……夢を叶えられないのは…」
ut「……色んな思い出があるからこそ…嫌なことも思い出すんだよね…」
jo「そういや…「呪い」って…」
呪「それは、あんたたちが見つけるのよ?当たり前じゃないw」
呪「あたしはただの管理人みたいな立場…教えるんじゃなくて、本人たちに自覚してもらうようにしてるの」
as「そんなの…見つかるのかな…」
呪「ま、せいぜい頑張りなさい」
ut「とりあえず…はるてぃーの呪いから考えてみようぜ」
as「そ、そうだね…」
hr「一応…俺さ……自分の呪い、分かった気がするんだ…」
sr「え⁉️そうなの⁉️」
jo「大体…僕も予想できますね……」
ut「いやすげぇわ…」
as「俺なんか全然わかんないよ…(T_T)」
hr「俺の…呪いは多分…、」
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〜作者から〜
結構短くてすいませんでした…
コメント
10件
次回待ってます!!!
今日も何か、かっけー☆ 次回もすっごい面白そう!! hrさんが苦笑いっぽいのしててこっちまでつらい……みんなの呪いが早くわかるといいな〜
爆速で、続き書いて…気になりすぎて、よるしか、寝れない…