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〈 私を 置いて 行かないで .〉
この世界は戦争がよくあった頃の話である
奏 : … おかあさん …? 何処?
私は まだ 5歳児.戦争の悪い良いがよく分からなかった時の話である.
お母さん : 奏 … ? 勝手に外出ちゃダメって言ったよね?
奏 : だって……おかあさんがいないから、、。
お母さん : そういう問題じゃないの。外はとっても危険で,奏が外に出てしまっては奏がお空に行ってしまうんだよ?
奏 : おそら? … とべるのー?
お母さん : 違うの。 まだ 奏は知らなくてもいいの。
奏 :… ? しらなくてもいいの?
お母さん : そうよ?
奏 : わかったぁー!
お母さん :… うん。 元気な子に育っていて欲しい事ね ….
奏 :… あ!お母さん,今日ね~ ‼️
お母さん : うんうん、何 ~?
奏 : じゃがいもだべたい!
お母さん : じゃがいも … ねぇ … ,,手に入るか分からないけど,頑張ってみるねー?
奏 : はぁーい!!
お母さん : じゃあここで いい子に待ってるのよー?
奏 : わかった!いいこにまってる!!!
お母さん : うん、いい子、
あれからお母さんが,外に出てから3時間ほど経ったあと
×× : … あれ、まだ生き残りかな ~?
奏 : だれー?
×× : ん〜? あぁ、僕の名前〜?
奏 : うん! おしえてー!
×× : ごめんね ~ 今からお空に行っちゃう子には 教えても意味ないけどね ~?
奏 : おしえてー!!!
×× : 仕方ないなぁ ……どうせすぐに死んじゃうから最後に答えてあげるよ~?
×× : これは特別だからね !?
×× : 僕の名前は _
僕は ミロルさ .