「 お か あ さ ん 」
「 濮は 、 これでいいんですか ? 」
「 ね ぇ 、お か あ さ ん 」
「教 え て よ 」
「 濮 等 、 ずうっと 一緒 でしょう … ? 」
「 いやだ っ … すてないで … ! ! 」
こんな事 、 言った記憶はない 。
ただ 、 口から出ていたそのコトバ が 、
誰か を ◆ したんだ 。
「 そんな事 、 言うな 。 」
その言葉は 、 大嫌いな兄貴 から 貰った 、
最初で最期のおくりもの 。
「 濮 が 濮 で あ る 為 に 。 」
エピローグ 。
コメント
4件
どんな物語なんだ~!!楽しみすぎる…
続きが、気になるッ!楽しみにしてます!!