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、人は最初外見で判断をして決め付ける、見た目だけで判断され2つに分けられる、それが差別始まりでもある、
【メタカオス】
……ここはどこだろう?
(最初に目にしたのは見知らぬ天井だった、辺りを見渡すと隣には僕を保護した大陸ポリス女性が椅子に座りながら寝ていた)
[目の下にくまが出来ている…ずっとここに居たのかな?]
(上半身を起こしながら考え事していると隣にいた大陸ポリスが起きた)
【大陸ポリス女性】
…ぐぅ…うにゃ?
あれ起きたの?おはよう〜、(ゴシゴシ)
(目を擦りながら微笑む)
【メタカオス】
はい、さっき起きたばっかです…
あっ…///
(喋っている途中でお腹が大きく鳴った)
【大陸ポリス女性】
そう言えば、ずっと閉じこもってたから何も食べてないんだっけ?ご飯持ってくる?
(彼女は少し笑いながら喋る)
【メタカオス】
あはは…、
何も食べてなかったもんで、お願いします、えっと…名前を聞いても?
(少し赤面しながら)
【大陸ポリス女性】
私?私はレモン・リュミネル、
気安くレモンって呼んでねメタカオス君、じゃあ私はご飯取ってくるから待っててね、
(彼女は個室のドアの方行き個室から出て行った)
【メタカオス】
[レモンさん…そう言えば何で僕の名前知ってるんだろ…帰ってきた時に聞いてみるか]
(1人で悩み考える)
…それからご飯を食べながらレモンさんといろんな事を喋ったりした、
【レモン】
へぇ〜!
あの鉱石島の開拓者の息子なんだね、とても凄そうな家に住んでそう〜、
(目を輝かせながら)
【メタカオス】
んー、
そこまで僕たちはお金持ちではないので、ほぼ普通の家に住んでいるんですよ僕たち家族は、
【レモン】
それ絶対お金持ってるお金持ちのセリフだよ〜、
はぁ〜、一度でも良いから私もお金持ちになりたい…!
(少し涙目)
【メタカオス】
そう言えばレモンさん、
ウルカラ大陸に着いて合わせてどのくらい経ちました?僕あんまり記憶無くて…、
(少し困った顔になる)
【レモン】
んー?
そうねぇ…確か丸3日は経ってるわ、メタカオス君ずっと寝てたからね、
【メタカオス】
丸3日!?
僕そんなに寝てたの!?
(仰天する)
【レモン】
最初はずっと寝てたから心配したよ、
声を掛けようにも今は精神的に来ているかもしれなかったから声掛けなかったけど…掛けた方が良かった…よね?ごめんね、
【メタカオス】
あ、いや!
全然気にしてませんから大丈夫ですよ!
むしろ謝りたいのは僕です、初めて会った時…貴方に暴言を言ってしまってごめんなさい、
(深々と頭を下げる)
【レモン】
いや、あれは…
全体的に大陸ポリスが全部悪いだけだよ!メタカオス君が謝る事じゃないよ!
(レモンも深々と頭を下げる)
…それからお互いに謝り続けるのが36分続いた
【メタカオス】
…そう言えば何で僕の事知ってるんですか?
名前言った覚え無いと思いますが…、
【レモン】
資料で調べたのよ、
資料で言うより身分証みたいな紙を見ての、だから君の事はほぼ知ってるよ、(ニコッ)
【メタカオス】
“ほぼ”…?
僕のプライバシーどうなってるんですか?
はっ…!まさか変質者…!?
(少し引いている)
【レモン】
んな!?
君の為にや、やってるだからね!?決して私はストーカーでも無いし変態でも無いからね!?
(少し怒りながら言う)
それに持病やアレルギーとか持っている人かもしれないから調べただけよ!
【メタカオス】
あっ…そうだったんですね、
やっぱりウルカラ大陸の女の人ってまともだった…、
(意味深な発言する)
【レモン】
どう言う事それ?
その言い分だと鉱石島の女の子はまともじゃないって言ってるもんだよ?(キョトン)
【メタカオス】
まともじゃないんですよそれが…、
鉱石島は僕以外全員女なんですから…、
(ため息を吐く)
【レモン】
あー、成程理解したわ、
つまり女の子が居過ぎて困ってるのね?
【メタカオス】
そうなんですよ…、
そして1番ヤバい人は僕の姉ですよ姉…、僕の姉ブラコンなんですよ…毎日では無いですけどストーカーしたり僕の服を嗅いだりしてますし、地味にヤンデレな一面もあるもんで…困った姉ですよ本当、
【レモン】
凄いわねメタカオス君のお姉さん…、
[いつか鉱石島行く時、メタカオス君の姉には警戒しとこ…なんか怖い]
…続く
【主】やぁ皆んな俺だぁ!オレンジだぁ!今回の作品はどうだったかな?個人的にはメタカオスの姉リネットの本性がオススメですよ〜、次回も楽しみにして下さ〜い!!そんじゃね〜!