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『あるものを失った精霊たち』

第一話

注意

子供組女体化

色分けペア

地雷さんback

通報NG

パクリではありません

ご本人様とは関係ありません

物語の世界をどうぞご堪能あれ___。





これは、俺と君が出会う物語。



6月。高校二年生になってから2ヶ月が経った頃。


バンッ!

桃「ねね、精霊に興味ない!?」

黄「精霊?どういうこと?」

桃「俺さ、めっちゃ精霊が居そうな池を見つけたんだよ!!」

青「精霊とか実在してるわけないやろ」

桃「わかんないでしょ!?いるかもしれないじゃん!!」

桃「ねーねー行こうよー!!」

黄「…まあ、行ってみる価値はあるかもしれへんな」

桃「おっ、黄が行く気になったー♪」

黄「青も1回行ってみようや 」

青「えぇ…黄が言うなら…」

桃「じゃあ今日の放課後、俺の家集合ね!!」

黄「わかった」

青「はぁい…」

放課後

桃「よしっ、よく来たなお前たち!」

青「なんやねんそのキャラ」

黄「はいリーダー!ターゲットの池はどこですか?」

青「黄も乗らんくてええんやで!?」

桃「よく聞いてくれた!ターゲットはこの森の奥にある!!」

黄「なるほど!では早速行きましょう!」

桃「そうだな!みんな俺についてこい!」

青「はぁ、帰りたい……」




青「なー桃ー、まだ歩くん?」

桃「結構奥だからね〜」←キャラ戻った

黄「つってももう大分奥やで?これ以上は危ないんちゃうん?」

桃「う〜ん、もうちょっと歩こうよ! 」

青「えぇ」

ガサガサ…ッ

大人組「?」

青「なに今の音。草?」

黄「誰かおるんか?」

桃「もしかして精霊!?✨」

ガサガサ…

青「近づいてきとる」

黄「ほんまに誰や…?」

ヒュンッ

大人組「ぅおっ…!?」

??  スタッ

??「誰やお前らー♪」

黄「そ、そっちこそ誰や…?」

??「ウチ?ウチはな〜」

紫「紫って言うんや!よろしくな〜♪」

青「よ、よろしく」

桃「その服装…もしかしてほんとのほんとに精霊!?」

紫「精霊知っとるんか?せやで!ウチは精霊なんよ!」

桃「ほらほら言ったでしょ!?ほんとにいるんだって!」

青「ま、まじか…」

黄「それバレて大丈夫なんか?」

紫「なんか3人優しそうやし、大丈夫やろと思って♪」

大人組(この子警戒心無さすぎだろ)

紫「あと2人この森にはおるんよ♪」

桃「え、それって会えたりする…?」

紫「多分大丈夫やで♪」

紫「でもなにか悪いことするならウチが粉々にするからな♪」

大人組(可愛い顔しておっかないこと言ったな)

青「てか、ずっと思っとったけどお前片腕ないんか?」

紫「え?」

青「なんか片方だけ腕通してないやん」

黄「言われてみれば確かに…」

紫「あー、これな。これも精霊の儀式的なもんなんよ」

紫「ま、後で説明するわ♪」

紫「とりあえず着いてきて、案内したるわ♪」

桃「はーい♪」





桃「あ、俺が見た池だ!」

青「お前こんな奥まで歩いたん?」

桃「うん、冒険楽しいって思って」

黄「ほんま子供みたいやな…」

紫「水ちゃーん!赤ちゃーん!お客様やでー!♪」


水「…え、紫ちゃんもしかして…人間連れてきたの…?」

紫「そう♪いい人たちやで♪」

赤「…」ギュウッ(水の腕を掴む)

桃「え、なんかあの二人紫ちゃんと雰囲気違くない?」コソッ

青「せやな、大人しいというか……赤い髪の子に関しては俺らのこと睨んどるで」コソ

黄「なんか怖いなぁ…」

紫「なーなー3人とも!」

大人組「はいっ!」

紫「紹介するな♪」

紫「水色の髪の子が水ちゃん。赤い髪の子が赤ちゃんやで♪」

水「よ、よろしくお願いします」

赤  ペコッ

紫「ごめんな〜2人とも人見知りなんよ」

桃「いや、それは全然いいんだけど…」

桃「赤ちゃん…はどうしてずっと水ちゃんの腕を掴んでるの?」

紫「あー……言ってもええ?」

赤「……」コクッ

紫「赤ちゃん、片足ないんよ」

大人組「えぇッ…!?」

青「片足…!?」

黄「それは大分不便やなぁ」

桃「だから掴まってたのか…」

紫「ウチも片腕がないやろ?それと同じように赤ちゃんも精霊の儀式的なもので失ったんよ」

青「え、じゃあ水は?」

水「僕は……2人より全然楽だから別になにも感じてない…」

青「てことはなにか失ってんのか」

黄「どこかは…言いたくないんか?」

水「別に言ってもいいけど……僕だけ軽いじゃんとか思われたくないし…」

桃「別に思わないよ」

紫「せやで!てか水ちゃんが1番痛い思いしとるし!」

大人組(痛い思い……?)

赤「…」

水「僕は……片目がないの」

青「片目か……前髪で隠してるんやな」

水  コクッ

桃「てか、精霊ってそんな怖いもんなの?」

黄「童話とかとは全然違うな」

青「てかその儀式的なのってなんや?」

水「僕から説明するよ」

紫「てか1回座ろうや♪赤ちゃんも大変やし」

水「そうだね。みんな着いてきて」



桃「それで、その儀式的なものとは?」

水「……精霊は___」






サムネは出来次第、変えさせていただきます。間に合わずすみません…(。>ㅅ<。;)


あるものを失った精霊たち

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