ー みるくside ー
『 好きだ 。俺と 〝 付き合ってくれ 〟 』
この言葉を聞いた瞬間私の中で何か止まったような気がした 。
冴が私を好き 、?そんなこと一度も考えたことなかった 、
私だって冴にちゃんと恋愛感情を抱いているし 、断るつもりもない 。
でも 、こんな私が冴の隣にふさわしい女の人になれるのかが一番心配だ 。
一応世界トップクラスのサッカー選手だし 、ファンに憎まれる可能性だってある 。
でも 、そんなことう今の私には全く関係ない 。私が冴のこと〝 好き 〟って気持ちは変わらない 。
みるく「 ……ッッ 、はい 。私で良かったら( 泣 」
冴「 !? 、どうしたそんなに嫌だったか ? 」
みるく「 嬉しいの 、!嫌なわけ無いじゃんばかっ 、! 」
冴「 そうか 、まずは凛とジローランに報告だな 」
みるく「 、?ジローランはともかく 、なんで凛くん ? 」
冴「 自慢するため 」
みるく「 自慢 ?意味ないでしょ ! 」
冴「 彼女で来たって自慢 」
みるく「 そ 、そっか / 」
冴「 ジローランに電話するぞ 」
みるく「 ほいほーい 」
ー ジローランside(?) ー
最近の仕事はみるくちゃんに任せっきりだなぁ 、
あんな頑固な冴ちゃんを手懐けてしまうなんてさすがとしか言えない 、!!
いつもありがとうの気持ちを込めてみるくちゃんの好きなもの作ってあげますか !
)プルルルルッ
電話珍しいなぁ 、しかも冴ちゃんからだし 、
ジローラン「 はーい 、こちらジローラン・ダバ(( 」
冴「 そんなことより話がある 」
ジローラン「 んも〜 、なになに ? 」
冴「 俺とみるく付き合うことになった 」
ジローラン「 ほんと!?6年間の片思いようやく実りましたかぁ〜 !! 」
冴「 … おい 、隣にみるく居るんだ 。そんな話するな 。 」
ジローラン「 はいはい 。することあるから電話切るね 」
冴「 おう 、 」
)ブチッッ
でも 、冴ちゃんあとちょっとでみるくちゃんと離れなちゃいけないんだけどなぁ 、
あの〝 会見 〟を見に行ったのも関係してるし 。
この事冴ちゃんが知ったら悲しむだろうし 、みるくちゃんはあえて伝えないって言うし 、
もう 、どうしたら良いのやら 。
とりあえずあと一週間だよ 。冴ちゃん 。
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コメント
3件
もしや青い監獄プロジェクトに行くのか、!?冴ちゃんどんな反応するのかな、、𝙃𝙪𝙝?って言ってそう😌
子どもの名前決めときなよ(^ν^)