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少しひんやりする岩場。
洞窟みたい。
本当に誰も居ない。
何となく綺麗だから幻想的に見えてしまう。
海の青が、岩場に反射して光ってるのかな。
「まり、この場所気に入った?」
「ククル、何だか凄い場所だね。気に入っちゃったよ」
優しく下ろされてククルを見ると触手を沢山出しているのに驚いてしまった。
「あの、あの…何してるの…?」
「ん?お仕置の準備だよ」
もう罰ゲームじゃなくてお仕置になってる!
そんなツッコミをしていると急に触手が私の手首と足首に絡まってきた。
腰にも絡まってふわりと宙に浮いてしまった。
「ひゃ…ククルっ
落ちそうで怖いよぉ、ヌルヌルしてるし…」
「大丈夫…落とさないから安心して。
粘液出してるからね、ふふ」
何本も私の身体に触手が絡まってくる。
確かに落ちそうには無いけれど…
「さて、まりも待ってると思うしお仕置しなくちゃね」
ククルが言うと視界が反転して地面を見る形になる。
腰を持ち上げられ、足が固定されている。
私は…あの快感がまた味わえるのかと、と言う期待している自分に気付いて羞恥心に襲われる。
「あっ水着が…」
あまり角度を付けるからワンピースのスカート部分が捲れてしまう。
「は、恥ずかしい…」
「どうして?」
ククルは暖かく大きい手で私のお尻を撫でてくる。
ぞくぞくと震えてしまう。
「凄く欲しがってるみたいに見えたんだけどなぁ」
楽しそうに笑ったあと、ククルはパンッと私のお尻を軽く叩いた。
「あ…//」
声が漏れてしまう。抑えたいのに手が動かせなくて口を覆えない。
「おしまいにする?」
「え…」
「クスクス…。
そんな残念そうな顔しないで。
沢山、叩いてあげるから…」
耳元で囁かれピクリと肩が揺れてしまう。
そして先程より強い刺激が私を襲う。
「あんっ!」
「可愛いね、たくさん鳴いてね…」
何度も何度も叩かれ、いつの間に脱がされたのか、水着が膝まで下ろされていた。
私、夢中になってた。
触手が私の胸の敏感な所をスリスリして、頭が真っ白になってくる。
快感が凄い…。
もうこのまま、もっともっとペンペンされて、弄られたい…
思考が変な風に働いてしまう。
「まり」
「はぁ…はぁ…、、ククル…?」
叩くのを止めるククルの方へ視線を向けると、眉を下げて困った様に笑っていた。
「凄い、溢れてきてるよ…?
気持ちよすぎた?」
「…あ…、ごめんなさい…//」
「謝らなくて良いよ…。
ほら、すくえる位、洪水だよ」
ククルは手に液体を乗せて見せ付けるように舐めた。
「あっ!汚いよ…//」
「汚くないよ
それより…もっと気持ち良くなりたい?怖い?」
また視界が反転してククルを見上げる形になる。
ククルは私の手を取ると、自身のものに触らせた。
大きくて硬い…
いくら初めてでも知ってる。
男の人のを、私の中に…
そう思うと、秘部から液体が流れるのが自分でも分かった。
「っ…//
ククルの…欲しい…//」
「まり…。
本当に愛おしいよ…愛してるよ
…痛かったら言ってね…」
触手が水着の中に入り胸を刺激する。
私は身体を震わせてしまう。
足を拘束していた触手は、閉じていたのにゆっくりと開かされる。
「まり…、綺麗だよ…」
吐息を漏らしながら、私はククルのそれを見ていた。
もう欲しか無かった。