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???「僕の 」
《注意》
は一話をご覧下さい
※戦争描写🐜
※ちょっと性格やばいかも?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ニホン「……」
カナダさんですか…。
あまり深い関わりがないですが
一応 アメリカさんの弟ですし。
力はあるのでしょうね…
カナダ「…ねぇ
なんで僕が此処に居ると思う 」
ニホン「なんでって…
私たち枢軸討伐のため…?」
カナダ「違う」
ニホン「…は、?」
何が言いたいんだこの人…。
…一つだけ分かる
殺意と嫉みでいっぱいだ。
カナダ「…まぁいいや
殺す」
バンッッッ
カキンッ
ニホン「っぶな……」
なんとか避けれた…でも
なんなんだ…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
《数分後・日本視点》
バンッ ザッ
キンッザシュッッッ
バンッッッ
ニホン「っあ”…」
くそっ…急所は避けた、
カナダ「なんで」
銃を突きつけられた。
これ答えなきゃ死ぬんだな……
ニホン「……何が…ですか、」
カナダ「なんで」
「大日本帝国を守る?」
ニホン「大切な家族だからです。
これは貴方も分かるでしょう」
カナダ「死ぬほど分かる。だから聞く」
ニホン「…意味が分からないんですけど」
カナダ「…………………僕だけだったのに。」
ニホン「ぇ…、?」
カナダ「兄さんが見てくれたのは
僕だけだったのに!!!」
っは? 兄さん…アメリカさんの事……?
見てた?…僕だけ…?
なんの事………っあ、
ニホン「…そういう事ですか。」
カナダ「兄さんは僕だけを見てくれてた!!なのにあの…」
「あの大日本帝国なんて奴が現れて!!」
「現れてから兄さんはっ!!!」
「大日本帝国にしか目がいかなくなって…」
「僕だけの兄さんだったのに!!」
「僕だけ愛してくれてたのに!!」
「僕に構ってすらくれなくなったんだ…」
「兄さんはっ………」
「僕に愛ヲ教えテくレタのに。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
《少し前の頃・カナダ視点》
アメリカ「カナダ〜っ!!」
カナダ「ん、兄さんっ!」
アメリカ「やっぱカナダは癒し〜!」(ギュ
カナダ「ふふっ…」(にっ
兄さんは愛してくれた。
他の誰よりもずーっと
ずっと僕に愛をくれた。
愛してた。
なのに
なのに彼奴が。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
アメリカ「日帝ちゃん…っ♡」
カナダ「兄さん! 遊ぼ…」
アメリカ「ごめん、また今度な」
カナダ「…ぇぁ、うん…っ!」
部屋一面 写真でいっぱいだった。
その写真に写ってたのは
紛れもない
大日本帝国だった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
カナダ「兄さ…」
アメリカ「あ、親父〜? 日帝ちゃんの事なんだけど! 」
また日帝。
日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝日帝。
僕だけ見てくれてたのに。
僕だけ愛してたのに。
僕だけのものだったのに。
許さない。
絶対許さない。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
《カナダ視点》
カナダ「日帝を殺してよ。」
ニホン「する訳ないじゃないで…」
カナダ「殺してっ!!!」
ニホン「…なんで私にやらせるんです」
「やりたいならご自分でやれば?」
カナダ「…っ」
できない。
殺そうとしたでも
手が震えて
足がすくんで
殺せない。
ニホン「…《兄さんに嫌われるから》」
カナダ「…!!!」
ニホン「とでも言うのですか? 」
カナダ「…僕の夢は
一瞬で散ってったんだよ。」
カナダ「もうナニも無くしたくない……っ」
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次回「識か無」
狂い果ててしまったカナダ。
この後どうなってゆくのか┈
コメント
4件
アメカスゥゥゥ!!! 何日帝洗脳しておいてカナダにつらい思いさせてんだよおおおおお!!!
カナダくん一緒に日帝ちゃんをアメカスから引き離そうそしたらウィンウィンさ
日帝様を私にくれれば!アメカスはカナダをもう一度見る!戦争さいなら!みんなハッピー!