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※天使、悪魔パロ
※宿儺→虎杖←五条 サンドBL
※病気、怪我、暴力、死亡あり
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『墜落。』
落ちてゆく、ただただ広い空に落ちてゆく
堕ちてゆく先は天国か、地獄か…
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俺は生まれた時から天使だった。
五条悟という神のもとに仕えて、選ばれた人間を幸福にする単純な仕事
「五条先生!おはざーっす!」
「朝から元気だね。悠仁は」
「それだけが取り柄なもんで(笑)」
「仕事は大変?」
「まぁ最近ちょっと位が上がって大変になったぐらいかな」
「そっか…、悠仁。」
「?」
「絶対にあっちの悪魔と一緒に居てはいけないよ」
「わかってるって!安心して」
「じゃあいってらっしゃい!」
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今日の仕事は男女含めて50人
今日の夜22時までに終わらせなきゃいけない
「まぁ、頑張るか…」
その時、体に衝撃が走った
何かにぶつかった
「あっ!すんません!」
「…チッ、天使の小僧か。」
ぶつかった後に気づいた
俺がぶつかったのは凶悪で残酷で人を不幸にさせる悪魔だった
『悪魔と一緒に居てはいけないよ』
五条先生の言葉を思い出した
「あっ…」
「そうだな小僧。俺にぶつかったからには何か詫びをしてもらわなければ」
ブチっ
千切れた。俺には直視できないが何かが千切れた
その瞬間俺の体は逆さになって落ちていった。
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お久しぶりの新連載です!
少し休暇をもらいました!次は50いいねで出そうと思います!(50いいね以下でも出すかも)
この先の話はグロかったり性的虐待を仄めかすような発言が出てきたりするので苦手な方は
ここでやめた方がいいです!
ではまた次の話で!