注意!
・第26話『記憶は大海の奥深くまで』を読んでからこの作品を読むことを強くお勧めいたします。
・にゃぽんが主人公。
・大晦日のお話。
・めちゃくちゃ個人解釈出てきますのであくまでこの小説の中だけでの私の解釈だと思ってください。
いくら史実と絡む表現が出てきましてもこの作品は完全に二次創作ですので現実とは一切関係はございません。
地雷さんはご自衛ください。
では本編Go。
今日は12月31日、大晦日。
今年もついに終わろうとしていた。
「…寒い…」
ひゅぅ、と吹く風で耳に着けているリボンが揺れ、セーラー服の短くしたスカートから覗く太ももが冷風にさらされて背筋が凍りそうになる。
私の右手には菊やリンドウの入った花束が2つ。一般的に墓花と呼ばれる花束。
もう片方の手には、お線香の箱を持っていた。
そして、今私が立つ場所は、沢山のお墓が整然と立ち並ぶ墓地。
そう。
今日は私一人でお墓参りへとやってきたのだ。
「やっぱり年末は冷えるな~…」
心の声がそのまま漏れ出た。
もす、もす、と柔らかい土の地面を踏んで、まっすぐに日本家の墓へと向かう。
周りには年末でお参りにやってきたらしい人がちらほらと居て、いつもより人気が多かった。
見上げれば空は澄み渡り、太陽が地上全体を照らしている。
雲も真っ白で、絶好のお墓参り日和だった。
しばらく歩くうち、日本家のお墓が見えてきた。
先祖代々受け継がれてきた大きなお墓。
つい半月前、日本兄さんや日帝さん、江戸父さんがお墓参りにやってきたので墓石はピカピカだった。
この分だったらお掃除の必要はなさそうかな。
「こんにちは、ご先祖様。今日は一人で来ました」
周りから見れば、多分私はお墓に話しかけている変な人。
でも、こうして話しかけるのは…届いているかなんかわからないけれど、めげずに話しかけていたらいつか返事が返ってくるんじゃないか、なんていう淡い幻想から。
「今日はですね、皆さん好きだって言ってらっしゃった菊を入れた墓花にしたんですよ。
枯れにくいですし、色褪せにくいのでぴったりなんです」
そう語りかけながら、丁寧に花瓶に花を入れる。
一ミリの狂いもなく左右対称に花を活け、お線香に火をつけた。
火を消し、煙だけが出るようにしてから香炉へと挿す。
ふわりと風に流れるお線香の香りが鼻をついた。
お墓参り、やることはもうこれで全部。
(案外あっさり終わっちゃったな)
立ち上がり、解けかけていたマフラーを巻きなおす。
気が付けば陽はいつの間にか高く昇り、もう正午くらいというところだろうか。
(…帰るか)
たった一人のお墓参り。
寂しくはないけれど、やっぱり今度は家族と一緒に来たい。
そう思って辺りを見回したときだった。
「……特攻資料館…?」
墓地の近くにある博物館のポスターが壁に貼られていた。
そこでは特攻に関するイベントが行われているのか、特攻機の写真がでかでかと載ったポスターだった。
「…特攻、か」
時代の象徴として生きる私からすれば、戦時中のことなんか生まれる前のこと。
気にせずさっさと帰ってしまっても良かった。だって、戦時中のことなんか聞けば江戸父さんや日帝さんにいくらでも聞けるから。
「…」
そうだというのに、なぜか私の足は博物館の方角へと向いていた。
「こんにちは。
特攻資料館展示のチケット、一枚ください」
「わかりました!一枚1200円です!」
元気のよい係員さんに1200円ぴったり渡すと、係員さんは笑顔で「ではいってらっしゃいませ!」とチケットを渡してくれた。雰囲気だけで行けばテーマパークの受付の方みたいな雰囲気。
チケットブースを通り抜け、置いてある看板を頼りに特攻資料館を目指す。
この博物館は基本的には弥生時代のものを置いてあるのだが、たまにこうして他の博物館などから様々なものを借りてイベントを行っていることも多い博物館。
(…そういえば、昔日帝さんに連れてきてもらった時も…戦争のイベント中だったっけ)
もう数十年前の話だ。
日帝さんに手を引かれてこの博物館へやってきたとき、戦争のイベントがちょうど行われていた。
子供料金のチケットと大人料金のチケットを一枚ずつ買って入場したその展示会場はやけに広くて、当時まだ小さかった私には刺激が強すぎた。
(でも、あんまり覚えてないんだよなぁ…)
あんなに衝撃的だったというのは覚えていたのに、肝心の内容に関しては全部薄ぼんやりとしていてうまく思い出せない。
そうこうしている内に、壁に『神風特攻隊資料館』と重々しい書体で書かれたプレートの下がった部屋へと辿り着いた。
「ここが…」
当時の軍服の色を模したようなカーキ色の暖簾がかけられた入口。
私はなぜか少しばかり震える手で、その暖簾をくぐった。
「…ッ…」
一番初めに大きく視界に映ったのは、大きな大きな特攻機。
その瞬間、一気に心臓が掴まれるような衝撃に襲われた。
「はッ……」
触れなくてもわかる、飛行機を覆う金属の重さと冷たさ。
乗り込むときのステップの高さ、座った時の内部シートの固さ。
操縦席に座ったときの機内の景色。
そして、南方へと旅立つときのどこまでも晴れ渡った青い空模様まで、なぜか鮮明に頭に思い描かれた。
「……」
そこからはずっと目の前の景色に心を奪われていた。
飛行機の上から撮られたモノクロの青空の写真。けれど、私には全部色づいて見えた。
ほんの少しの色の差異さえも見えてしまって、これは夕焼け、これは朝焼け、これは空襲で赤くなっている空…なんて、全部全部鮮明に色が見える。
次に、焼けた衣服などの展示。これらも、どんな人が着ていたのか、どんなふうに燃えてしまったのか…そんなことが、すべて鮮明に思い浮かべられる。
そして、最後に遺書。
筆と墨で書かれたものが多く、時代を感じさせる難しい漢字の並んだ文章。
一つ一つ目で文字を追うと、その人が一体どんな思いで家族に宛てた遺書を書いたのかなんてものがくっきりと分かる。
きっとこの人は本当は死ぬのが怖い。けれど、家族を守るために心を必死に鍛え続けた。
この人は、死ぬのが人生で最大の誇りだと信じ抜き、こうすることが家族の一番の幸せなんだと思っている。でも本当は特攻なんかしないでずっと家に居て、家族と最期まで過ごしていたかった。
そんな風な、手紙に一言も書いていない気持ちが私には何故か強く伝わってくる。
筆跡から、文の作り方から、言葉の端々に感じられる雰囲気から。
私は目で見て、聞いて、感じていた。
「………ぁ…」
不意にポタリと涙が落ちる。
ガラスケースの上に涙が落ちて、慌てて袖で拭った。
「…なんで、泣いて…」
ぐしぐしと何度もこすると、涙は止まった。
目元がこすりすぎて痛いけれど…まぁ、良い。
もっと、もっと、もっと。
(もっと、続きが見たい)
でも、そう思う私の気持ちは儚く打ち砕かれる。
「…出口、見えちゃった…」
10mほど先に、出口が見える。
この非現実の世界から現実へと帰る光が差している、一枚の扉。
けれど私は特攻という雰囲気に囲まれたこの部屋から出たくなくて、つい目を背けた。
「…ん?」
目を背けた先には、一つの白い機械。
「なんだこれ…こんなものあったんだ」
どうやら音声を再生できる機械らしい。
①、②、③、と書かれたボタンを、まずは①から押した。
『━━━━…出撃も明日と決定せる今、全てを打ち明けます』
突然、男の人の声が流れた。雑音交じりの、古いカセットテープを再生したような音質。
いきなり流れたのでびっくりしたけれど、淡々と声は流れていった。
『約半年前、神風特別攻撃隊の命を拝受して遂々明日こそその大任を果たす事と成りました。
どうか悲しまないでください。これは名誉ある死なのです。
至らぬ自分にかけて下さった御親切,全く月並のお礼の言葉では済みきれません。今までありがとう御座いました。━━━…』
そこで音声は途切れた。最後は雑音だけが記録されて、プツリと切られていた。
なぜか尋常じゃないくらいに心臓が鳴っていた。
(…次)
②を押そうと思って視線を落とすと、白い機械に貼られていたラミネートされた紙が目についた。
流されるままその文面に視線を落とす。
『ここに収録されている音声はすべて神風特攻隊として南方へ散っていった兵士たちの最期の言葉となります。
音声として残されたものから、特攻機から日本本土の司令塔へと伝えられたモールス信号までを①~③のボタンにそれぞれ収録しておりますので、青空へと散っていった青年たちの最期の言葉をぜひお聞きください』
(…そっか、じゃあ今の音声は…特攻隊員さんの最期の言葉だったのか…)
それが本物なのか、はたまた復元したものなのかは私にはわからない。
けれど、この時代を生き抜いた特攻隊員さんの心の底から出た言葉なのだということくらいはわかる。
私は一瞬のためらいもなく、②のボタンを押した。
次に流れてきたのは、声ではなかった。
『━━━…トトツートト、トトツートト………』
流れてきたのは、電子音。
何度か機械音が連続して流れた後。
『━━━…ツー………』
…短くそう鳴って、音声は止まった。
このモールス信号を、私は知っていた。
『トトツートト』
これは、『突入』の頭文字である『と』を意味するモールス信号。
そして、最後の『ツー…』は…
(…敵艦に突入するときに送ったんだ…)
なぜか、この音に嫌というほど聞き覚えがあった。
狭い部屋の中。
ほんの数人で大きな大きな機械の前に座り、受聴器を付けて待機する。
1分間に送られてくる信号の数は、約120。それら全部を聞き分けて、その人が生きた証を記録する━━━…
(━━━…あれ、なんで私…こんなこと知ってるんだろう…?)
モールス信号の意味なんか、どこにも書いていない。
受信したときの環境も、知らない。
なのに、どうして。
(…考えてても、わかりっこないか…)
私は首を振って、もう一度じっと③のボタンを見つめる。
①と②は押すのにためらいはなかったのに、なぜか③だけは少しだけためらってしまった。
「…ッ」
人差し指で、ボタンを押し込んだ。
『━━━━…兄様、数か月前に特攻という喜ばしい任務をこの身に授かり、とうとう私は明日の13時にこの大日本帝国を出立いたします』
機械から流れる少年のような声に、思わず息が詰まった。
淡々と、ゆっくりと言葉は紡がれていった。
『親の無い家庭にて育ち、父も母も居らぬ中私を最後まで育てていただき、決して言葉に表すことも出来ないほどの感謝をこの場にて伝えたいと思います。
兄様たちもお国を守る重要な役職に就き、忙しい中でも決して私のことを蔑ろにせず笑顔で語りかけてくれた日のことはありありと脳裏に蘇ります。
幼少期は自由奔放に育ち、軍人としての心持など一切持ち得ていなかった私ですが、兄様たちのおかげで私はお国の為に散ることの出来るこの神風特攻隊へ入隊することが出来るまでになりました。
そして、神風特攻隊とは、その名の通り決死の隊。この身を持って敵に体当たりし、そして散る…一生に一度しかすることの出来ないであろう重要な任務を背負った兵士たちの集まる隊です』
『私は、ここへ入隊できたことを一番に誇りに思います』
強い意志の感じられる言葉。
この音声だけは長くて、まだ続いていた。
『改めまして、私を育ててくださった兄様。どうか私の死を悲しまないでください。
この死は名誉ある死であり、私の身は砕け散ろうとももう一度靖国神社の桜の花となって咲き誇ります。
最期となりますが、どうかこの先の大日本帝国を頼みます。
またいつか、お会いいたしましょう』
…そこで、音声は途切れた。
「…ぁ…」
なぜか覚えていた。この文章を。
せっかくの貴重なテープなのだから間違えてはもったいないと台本を夜にせっせと書いたことを。
そして、これを読んだとき、目の前に二人の兄が居たことを。
「…あぁ……」
声が漏れた。
全部のことがつながった。
なぜモノクロの写真を見て、すべてが色づいて見えたか。
それは、実際に私が見た風景だったから。
なぜ焼け焦げた衣服を見て、どんな人が着ていたのかを鮮明に思い浮かべることが出来たか。
私が実際に、その人の遺体を運んだからだ。
そして、なぜ、音声を聞いてすべてを覚えていたのか。
嗚呼、そっか━━━━…
「…“僕”は…この人だったんだ……」
鮮明に、全てが蘇った。
僕は79年前、特攻隊としてこの日本を旅立った。
そして、送ったのだ。『トトツートト』、『ツー』…その二つの、モールス信号を。
その時、僕の名前は『にゃぽん』なんてものじゃなかった。
『大日本帝国特攻隊』
それが、僕の名前だった。特攻隊の化身として生まれ、そして特攻して死んだ。
このままじゃ長すぎるので、空へ舞う特攻隊から青空を連想し、『空』と短い名前を与えられた。
当時僕たちには親というものがなかった。
まだ江戸父さんは行方知れずで会ったこともなく、母という概念自体僕らにはなかったのだ。
だから、代わりに二人の兄に育てられた。
海と、陸という二人の兄に。
二人はそれぞれ、僕と同じように軍隊の化身だった。
海兄は**『大日本帝国海軍』、陸兄は『大日本帝国陸軍』**として。
僕は末っ子だった。
本来なら国は一人だけなのに、僕たちはなぜか3人に分裂した。
だから、3人で1つの国。
誰かが欠ければ、もうそれは国じゃなくなる。
僕が特攻で、海兄が戦艦大和で死んだ。
陸兄だけが生き残った。
そして、死んだ僕は━━━…
『やっほー日本兄さん!今日もお疲れ様~!』
『え゛、兄さん釣りするの!?しかも船上釣り!?きゅ、急だねぇ…
でもいいや、楽しんで!何釣れたか教えてね!』
『うへへ…BL…BL良い……あ゛ッ、に、日帝さん!?な、ナンデモナイヨー…』
令和の時代を背負う、にゃぽんとして生まれたんだ。
「…ぅ、ぁ……あぁ…」
全部、全部思い出した。
今、家に居る日帝さん。
その人は、大日本帝国の化身の内の次兄、陸。
そして、日本兄さん。
あの人は、きっと…
(…海兄さん…)
あの冷静さと情熱の持ち様は、思えば海兄さんそっくりだった。
今すぐ連絡してみようか、と考えが過った。
『陸兄さん、僕は空だよ』『海兄さん、まだ思い出せない?』
そんなようなことを言いに今すぐ帰りたくなった。
(…でも、黙っていないと…)
手をぎゅっと握りしめる。
たとえ僕が真実を知ってしまったとしても、日帝さんはきっと僕が空だなんてこと想像もしてない。
きっと、日本兄さんが海兄さんであることも同じように想像すらしてない筈。
(…なら、黙っていた方がずっと良い)
今の生活で日本家は安定してるんだ。
日本兄さんは学校でわちゃわちゃと笑ったり、僕は僕らしくBL読んだり台湾と遊びに行ったり。
日帝さんは江戸さんと将棋を指したり、本を読んだり、アルバムを眺めたりして。
そんな生活を、僕のたった一つの発言だけで壊したくはない。
「…帰ろう」
『今日のことは全部忘れたほうが良い』
そう思ったけれど、一度思い出してしまったことは僕の心に深く根付き、そして離れない。
この日、私の心に『空』という人物が新しく同居し始めた。
『……へぇ、君こんなのも読むんだね』
「五月蠅いなぁ。放っておいてよ、私が何読もうと自由でしょ」
また本を読んでいたら、頭の中で声がした。
あの日博物館で聞いた音声と全く同じ、少年のような声。
その声はきゃっきゃとはしゃぐように声を上げた。
『えー…だって、BL読むなんて陸兄さんとほぼ趣味一緒みたいなもんだしさー』
「え?陸さんそんなの読むの?」
思わず本を閉じて上を見上げた。
けれども、そこには何も居ない。
声だけがただ脳内に響いていた。
『えぇっとねぇ…そうそう、陸兄さんは百合が好きなの。GLって類の薄い本がね』
「へー…なんか意外だな。そんなの読んでるイメージ無いや」
『今は父上も日本クンも僕も居るから控えてるんじゃない?』
笑い気味に言う彼。
その中の一言に私は少し引っかかった。
「…あのさぁ、私と君は違う存在なの。おんなじ扱いしないでくれる?」
『えー、だって君僕の魂引き継いで転生したんでしょ?
僕の記憶もあるし、やろうと思えば空と全くおんなじ行動もできる。
そんな人を僕って言わずになんていうのさ?』
当たり前と言わんばかりにあっけらかんと彼は言った。
私はため息を吐いた。
「…私は私、貴方の遺志を引き継いでこの世界に居るわけじゃない。
私は『にゃぽん』として、今を生きているんだ」
「私を『貴方の過去』に縛り付けないでよ…」
そう言うと、彼は一言も返さず脳内から消えていった。
おそらく私の言うことが届いたのだろう。
博物館から家に戻った後、日帝さんと真っ先に会った。
日帝さんの姿を見た途端、『陸兄さん』と呼んで抱き着きたくなった。
けれども、結局…
『…ただいま、日帝さん』
そう言ってさっさと部屋へと戻ってしまった。
あそこで日帝さんを陸兄さんと呼んでしまったら、もう戻れない気がした。
自分が『にゃぽん』ではなく、『空』へと成り代わってしまうような…そんな風に、脳が危険信号を鳴らした。
だから、私はもうあの事実を本当に忘れることにした。
確かに空の声は聞こえるし、私の記憶も消え失せたりはしない。
けれども、それでも、私の記憶は永遠にしまい込んでおく。
そうすれば、きっと━━━…
きっと、これで幸せな筈だから。
Fin.
記憶を完全に取り戻したにゃぽん。ですが、その記憶は誰にも言わず自分の心の中にしまっておくことにしたようです。
ちなみに前回の日本さんは何となく船上で『こんなことあったような気がする』程度のうっすらとしたものしかないので、自分が海であるなんてことに考えは一切至っていません。
整理するとこんな感じ。
日帝(陸):大日本帝国で唯一生き残った旧国。日本やにゃぽんのことがかつての兄弟の様に見えてとても辛い。
日本(海):今を生きる現役学生。何となく自分ではない記憶があることにはうっすらと思い当っている。
にゃぽん(空):完全に全てを思い出し、自身の前世である空ともコミュニケーションが取れるくらいには二つの記憶と共存している。だが、話すことで今の生活が崩れるのを恐れ心の中の空自身と上手くやりながら過ごしていこうとしている。
江戸:日帝(陸)からの相談を度々受け、日本やにゃぽんのことを度々観察していることがある。
…みたいな感じですかね。
なんかうまい具合にまとめられそうなので次出せそうなら江戸さん視点で完結させたいなと思います。
ではまた次回、お会いしましょう。
コメント
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ちと遅くなってしまったぁぁぁ!!😭 めっちゃ好きですこの設定 ~ !! 今と昔が混ざった(?)感じとか みんなが隠し合ってる感じ(?)が大好きすぎて禿げそうです😭💞💞 こんだけ遅くなったけど一番取れて嬉しぃ…!