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別世界からノ離脱宣言

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別世界からノ離脱宣言

11 - 第11話~離れたい物とは

2024年06月16日

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「元気いいね~よし!じゃあ」

「霞寐ョ窪鑼邊ノ鴕瑪※嶺鵝鑄ヲ蝌儺穢躱嘛畫…蔬鷙鐵、我寢譌葦辭ュ魅ョ賣ヲ戲圖縷事ヲ禳蒹ニ瞽袴、我スクノ名ニ櫻醫テ永劫ニ誓饉」

謎の言葉をスクは、話し、

目映い光に包まれた。

目を開けたら、スマホがあり、

もう使える状態だった。

「ありがとなスク!」

「いえいえ」

「じゃ~ね」

翔は、現実世界に戻った。

スクは、腕を抑えた。

「くそ、もう少しかよ」

「甦ノ蠹ウ驪※籠翅デ我ノ番だ」

「ははっそうですかwぜってぇ譲らんけどなっ」

「今ノ齲魑ダ褻攤」

「あいつも、体が出来てきたな」

俺は、目を覚ますと、家だ。

制服のまま、面倒臭くて、寝た。

案の定…

「おい、翔早くこいよ」

結弦にインターホンで起こされ

バタバタと言う音とともに、玄関を開け、遅刻しかけてる。

「あっぶねギリセーフ」

教室に着き席で教科書を出してると

「ヤッホー♪」

聞いたこと、ある声がした。隣を見ると、レイがいた。

「はぁ?!お前同じ高校で同じクラスかよ!」

「朝からうるさいね静かにしなさいよ」

呼び鈴がなり、皆、読書の準備をする。

「やべっ急がねぇと」

俺は、本を取り出し読もうとしたら、隣から紙が来た。開くと

『今日も校舎裏で遊ぼうか』

と書いてある。俺は、はぁ?と思いながら、横を見た。

レイがニコニコ笑っている。俺は、うざくなり直ぐ本へ目を落とした。

面倒な授業を乗り越え、放課後

いつもは、結弦と帰っていたが、先に帰らせた。あいつを俺の喧嘩の巻き沿いにすると、自分を殴りたくて、仕方ない。

「でレイ何だ?」

「前見たいに一緒にヤりたくてね」

「……」

これで辞めるんだ。喧嘩とは、離れる。離れたい。怪我してる自分を見ると、俺が弱く見える。でも、結弦と居ると、俺が守らないといけない。しなきゃいけない気がするんだ。もう、あいつを傷つけたくない。


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