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小説
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『おかあさん。おかぁさん?』
私は家の中でお母さんを探す、
『ねぇぱぱおかあさんは?』
ごめんな、瑠衣
お母さん、少し花を見に行ったんだ
『かえって、くる?』
待ってれば帰ってくるかもしれないな!!
『!じゃあ瑠衣待ってる!!』
あぁ…ごめんな、瑠衣グスッ
『おとーさん?どこかいたいの?』
大丈夫だ、今日はもう遅いから寝なさい
コクッ(* . .))
『んん、朝、か』
私の幼少期の頃の夢か。
お母さん。お花、見るの長いね。
『おとーさん』
なんだ?瑠衣
『お母さん帰ってこないじゃん』
ごめんな、瑠衣。
パシンッ!
!
『お父さんの、、嘘つき!!』
『もうお父さんなんて大っ嫌い、!』
瑠衣、!待ちなさい!
わかってた。わかってたよお母さんが亡くなったって
でも、信じたくないなぁ…w
『おかぁさん、グスッお母さん、!!』
なんで、なんで私を置いていくの、?
話したよね、、遊園地一緒に行って、観覧車乗ろって、
ピロロロピロロロ)
はい、もしもし、
、えっ?
おとう、さんが、?
私を探して、交通事故、に、?
私はその時の記憶は無い。
走って、走って病院まで向かった、転んだって足を挫いたって
ガラガラ)
『お父さん、!お父さん!来たよ、!瑠衣だよ!』
『お父さん、?』
ピッピッピッ
ピー
『おとう、さん、、?』
お父さん、!!!
私は必死に呼びかけ、体を揺らした
『ねぇ嘘だよね!お父さんは私を置いてったりしないよね!!』
ねぇ、おとう、さん?
、そもそも違う、これは全部私のせいだ、
こんな私、生きる価値ないよ
病院の屋上は風通しがいいな、
『あの、一番星、3人とみた星だ』
私もあの星みたいに、輝きたい。
もっと、もっと近くで、
(ガタッ
『あっ、』
速報が入りました
✩✩病院の屋上で飛び降りたと見られる女子高校生
瑠衣様が●亡と見られました。
ねぇお父さん!お母さん。
私一番星みたいに輝けたかな?
❦ℯꫛᎴ❧