街へ帰ってきた少年は悩んでいた。
少年「仲間は2人か…。どうやって集めようか…。」
仲間集めのことについて悩んでいた。
少年「ん〜仲間にするなら面白そうな奴がいいな…この街に面白そうな奴は居るのか〜??」
面白そうな奴。
礼儀正しい人の多いこの街には少なそうだ。
少年「あー!裏路地なら居るかなぁ!」
裏路地は無法者の集まりだ。だが、街の皆が虐げることも嘲笑うことも無いという。
少年「おめぇ!一緒に夢ノ森いかねぇか?」
少年は裏路地に倒れ込んでいた女の人に声をかけた。
女?「あー…なんでこんなとこにガキが居るんだぁ?」
女?は不思議に思った。
少年「俺はお前の事を気に入った!だからお前を俺の冒険に連れて行くんだ!」
少年は元気に伝えた。真っすぐと女?を見つめて。
女?「…まぁ…自分も退屈してたし…いい…けど?」
女?は何かに圧倒されたようだった。少年に希望を持つ一方、女?には謎の恐怖感が残るのであった。
少年「おっし!つーことであと1人仲間集めるぞー!!」
少年は何か忘れているような感じがしたが気にしないことにした。
女?「つーかおめぇの名前なに?俺は”ナツ“だ。よろしくな。てかヤク持ってねぇかぁ…??」
女はナツというらしい。やはりヤク中のようだ。
少年「あー!忘れてたのはこれか!俺の名前は”マリュス“だ!よろしくな!つーかナツ!おめぇ男だろ!」
少年は忘れていたことを思い出しスッキリしている。ナツに男だろ?、と聞くのも忘れていたようだ。
ナツ「えー…男だけどなに?てかヤクくれって…」
ナツは適当に返した。
どうせ純粋な笑顔の……気色の悪い目でまた見られるのだろうと思っていたから。
マリュス「おめぇすっげぇな!俺、お前が喋りだすまで男だって気付かなかったぞ!」
マリュスの目はキラキラと光っている。街の人々とは明らかに何かが違う。
ナツ(……ッチ…気に入らねぇ。)
ナツには皆との違いに気付くことはできなかった。
マリュス「何黙って突っ立ってんだよ!行くぞ!もう一人の仲間を探しに!」
ナツ(………ったくよ…)
コメント
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うほうほうほうほうほうほうほうほうほ...😇🫰🫰 あの、ちょっと苦情入れてもいいですか?うちの口角と胴体が吹き飛んだんですけどどうしてくれるんですか??(((? あと神過ぎて息が出来てしまったのですがどうしてくれるんですか????(?) それにそれにこれがあればもう3年くらいご飯食べなくても生活できる体になってしまったのです。 貴方は神ですか???いや神です(?)