花火の音が段々と遠のいて行く
悔いは無い、
いつかはこうなるんだって分かってたから。
tani君へのメッセージも書いた。
咳をする度に手に血が溜まって行く。
優里君が心配そうな顔をしている。
大丈夫だよ。 そんな心配しないで。
最期くらい笑顔で見送って。
k. tani君 ッ …
y. ……鷹也 ッ … !
部屋中にナースコールの音が響いた。
その音を最期に俺は眠った。
「 __ 。 」
コメント
3件
うぁぁぁ、、。゚(゚´Д`゚)゜。
次 回 か 次 回 の 次 回 で 終 わ り か も … 🙃 B A D E N D の 作 品 は 終 わ る の が 早 い ん だ よ … 🥹