注意事項
・cishp
・エセ関西弁、地雷注意⚠️
・ご本人様と一切関係がございません。
・こちらwrwrd!様の二次創作、nmmn、腐向け作品となっております。ご理解のある方のみご覧下さい。
眠たく重い体を起こす。
窓から差し込む眩しい光が朝を知らせに部屋に差し込んでいた。
身体を叩き起こし顔を洗い、服を着替え身支度をして部屋を出る。
毎朝の幹部会議には慣れたもんだが、こうも仕事が佇んでる日には行く気が失せる。
そんなことを考えながら高級感がある赤い絨毯の廊下を歩き会議室まで着いた。
重いドアを開ける。
「おはようございます~…」
「「おはよう、おはようございます」」
部屋には確実に10分前にいるgrさん、tn、emさんそしてshp。
俺の足はいつもの席へ直行。
いつもどうり俺の指定席shpの隣に座る。
「ciおはよ」
「おはよshp」
毎朝の会議でひとついいことがある。
shpの隣に座っておはようの挨拶をすること。
俺の彼女。とっても良い奴可愛いかっこいい。
shpを見るとニコニコしちゃうぐらい。
「おつかれやね」
「当たり前やん、戦争の後片付けが大変なのに~!! てかshpも同じやろ?」
「んー、まずまずな」
「なんやねん、まずまずって」
「…じゃあ、会議始めるぞ」
shpと話している間に人が集まりきったらしい。朝の会議の開始を知らせるtnの声。
「先週の戦争のあと片付けが中盤になってきた人もいるやろ。大きな戦争だったから重症の怪我人無理はしないように。」
先週大きな戦争があった。
苦戦して長引いたが、勿論勝利。
だが、死人が出なかったものの怪我人が多く幹部の中でも怪我を負ってしまった人が少なくなかった。
その中には俺も入っておりその怪我を気を遣いながら仕事をこなすのはいつもより体力を使う為いつもより疲れが溜まっているのだ。
「後、…俺に話があるやつはこの後来るように
以上、他に何かあるやつは?
無しこれで会議を終了する。」
また会議室内は賑わいを取り戻す。
「なぁ、shpご飯食べ行こ」
「ん、ええよ」
「んじゃお先失礼しました〜」
「あぁ…お疲れ」
他の幹部たちに一声かけ外に出た。
また赤い絨毯を歩きながら食堂に向かう。
「ねぇーshp手」
「え?はい、ごめんごめん」
shpは2人っきりの時手を繋いでくれる、たまにだけど無意識だと言って繋いでくれる時がある。好き
手繋ごっ言った時とかジェスチャーした時嬉しそうにするのも好き。
嬉しいがわかりやすいからとっても可愛い。
余談だが、 shpは幹部の中でも二番目に小柄だ、俺は上から二番目。
身長差が結構ある為、手を繋ぐ時shpの背に合わす。
shpのためなら容易いものだ。
だって彼氏だもん
手を繋いで、たわいもないことを話しながら歩くいつもが好き。
「なぁ、あのままほっとくん?」
ciが出て行った後の会議室。
さっきの賑わいはなく重苦しいく最悪な空気だった。
「ほっとくって…そんなこと言ったってzm。俺らにはどうすればいいかの最善はわからんよ」
先週の戦争で、悲しいことに尊き命が犠牲になってしまった。
それがshpだった。
大事なshpの死と言う現実を受け入れきれなかったciが今現在shpが生きていると言う思い込み、幻視を見始めたのだった。
shpの事を1番に大切にしていることは皆んな知っていた。
だからこそいないshpと会話しているciを見ると心が痛かった。
現実を教えるべきかこのまま幸せを見せ続けてあげるべきか、
決断を決められず今日もまたciを見守っているのだった。
コメント
3件
好きすぎてやばい
この神作が野に出回る前に見尽くさねば…… いつも応援してます!フォロー失礼します✨️