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今回はkr×naで書いていこうと思います！
長編になります
学パロ
両片想い
きりやん視点
「きりやん！おはよう！」
「あ、おはよう」
なかむは俺に眩しい笑顔を向けてあいさつをしてくれた。
俺にはあまり友達がいない。
別に欲しいとも思わない。
でも、なかむは、無愛想な俺にもみんなと同じように眩しくて優しい笑顔を向けて話しかけてくれた。
だからだろう。俺はいつしかなかむのことが好きになっていた。
でも、なかむは俺とは違って
友達も多くて、優しくて、みんなに頼られてて。
なかむに俺はもったいない。
俺はそう思って、告白せずにこの気持ちは胸に秘めておこうと決めた。
なかむは、俺のことなんて好きじゃないんだから＿＿＿＿……………
なかむ視点
「きりやん！おはよー！」
「あ、おはよう」
今日も、俺は大好きなきりやんに
一番の笑顔であいさつをする。
俺は入学式の日、きりやんに一目惚れした。
それから俺は、毎日きりやんにあいさつをして、話しかけて……………
振り向いてもらうのに必死だった。
でも、きりやんはきっと、俺のことなんて何とも思ってない。
いや、むしろしつこいやつだと思われてるんじゃないだろうか……
きりやんは、きっと俺のことなんか好きじゃない＿＿＿＿……………。
俺は、このどうしようもない気持ちを
どうすればいいのか分からなかった。
✧• ───── ✾ ───── •✧
次回へ続きます
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