「湊さん」
スマホを見ている湊の隣に座る。
「んー?」
「お風呂一緒に入りま…」
「やだ」
湊に即答される。
「なんでアレいいのにお風呂はダメなんですか」
シンは眉を寄せる。
「アレって、…」
「え?分かりませんか?セッk」
「あぁぁぁぁああ!!!言うな言うな!」
湊はシンの発言を声で消し飛ばす。
「俺とお風呂入るの嫌ですか?」
湊は下を向き、そのまま言う。
「…嫌な訳じゃない」
「…でも、風呂はやだ…」
「声、響くし…鏡に映るし…」
モジモジしている湊にシンは
「湊さん…それヤる前提で言ってますよね」
「はっ、!?」
「俺、ただ湊さんとお風呂に入りたいだけです。…他の理由も勿論ありますけど」
「あー…ほんとに…今の忘れて……」
湊は恥ずかしそうに両手で顔を覆う。
「無理です」
シンは湊をヒョイっと抱き上げる。
「えっちょ、」
「…シンちゃん、顔怖いよ?」
「しんたろーくん…?」
「無言やめてくんない?めっちゃ怖いんだけど、え、何?おい!脱がすな!やーめーろ!!!」
「今日絶対寝かせねぇ」
「無理っ!アラサーにはキツイの!!うぁッ、どこ触ってんだよ!」
「ちゃっかり反応してるじゃないですか」
「も、うっせぇ!黙れ!」
「…もう俺お前キライ……」
「ありがとうございます。俺も大好きです」
「しんちゃん耳ある?」
「ないかもですね、湊さんの耳貰います。」
「ふぁッ、…人の耳を噛むな!」
「感じてんのはあんただろ」
「…今日のお前、すっげぇウザイ」
投稿遅れて本当にすみません💦🙇♀️
来週まであまり投稿ができないかもしれません😭
出来れば投稿していきたいと思います😊
また次の作品で
ご贔屓に!
コメント
10件
今回も最高すぎます💚💚 めっちゃいいですね😍2人の会話が可愛すぎる🥰また楽しみに待ってます💕
わわわわわ、最高すぎて口角どっか行きました🥹🥹