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〜前回のあらすじ〜
告白失敗?
私は、火曜日学校に来た。
その時りょーたに会うのも少し気まずかった。でも、今日告白をしたかった。
LINEで火曜日の放課後話できるか聞いたらOKされたのですることにしてた、
体育のランニング中、りょーたがやってくる。そして
りょーた:かえで。放課後文化祭実行委員の集まりあるから、昼休みでもいい?
それを言われ、いいよと言ってしまった。
そして、昼休みになった…
そしてりょーたが私のところへやってくる
りょーた:話があるんでしょ?
そー言って誰もいないところに連れてってくれるのかと思ったら、なぜかの別のクラスが普段使うトイレのすぐ近くで案内され、いつ見られてもおかしくない状況だった。
りょーた:で、なに?
私は恥ずかしくて口に出せなかった。
りょーた:…言わないの?
かえで:だって、キモイと思われちゃうし…どーせ結果はわかってる。
りょーた:…平気だよいってごらん
かえで:…えっと。えっと。
私は恥ずかしくてずっと下を向いてた
私は思い切って言った。
「私はね、いつも生徒会とか頑張ってたり、前期は学年委員頑張ってたの知ってるよ。いつも、自分からみんなの中心の仕事をやろうとするのがすごいと思ってた。りょーたは最初憧れで、友達になりたいという存在だったの。でも、りょーたが友達だって言ってくれた時、こんな人のことを友達って言ってくれるんだってなって嬉しかったの。りょーたは私と違ってみんなと話せてみんなと仲良くできてすごいの知ってる。いつも頑張っててすごくて真面目ででもふざける時はふざけてやさしいりょーたが。…」
付き合って欲しい…
りょーた私のことを見て少しニコニコしていた。そして、
りょーた:これからも仲良くしよーね
ん?これは返事…?
振られた?…嘘でしょ
私は「うん」としか言えなかった。
クラスに戻ったあと涙が止まらなく
りょーたがいる近くで泣いてしまった。
私は、帰ってりょーたにLINEを送った。
変に思われてもいい。
既読無視だった。
でもあいつなら「きも」と思わないと思った。逆に…嬉しいって思いそうだった。
ある日の金曜日。
朝登校してる最中からずっとお腹が痛く
早退することになった日だった。
私の荷物を持っていこうとしてるHさん近くに行った瞬間。りょーたがきた。
りょーた:Hは、荷物持たなくていい!
といって私の荷物をHさんから奪いとった。りょーたはすると「いくよ」と言って
廊下を出始めた。
かえで:わざわざありがとう…
りょーた:うん…あのさ、かえで諦めてないんだよね?
かえで:あ〜…うん。
あーあれやめて欲しいとか言われるのかな
でもそれでもしょーがないよね……
りょーた:別に僕かえでのこと
…仲良くしよーねとしか言ってない
…確かにそー考えればそーだな。よくよく考えて、「ごめんなさい!」とか「ごめん、付き合えない」とかならわかる。「これからも仲良くしよーね」は振ったに入るのか?…でも勘違いをしてしまった。
かえで:…なら考えてるの?
りょーた:うん。考えてるよ
私は振られてないことでとても嬉しかった。私の予想はすぐ振られると考えてたのでびっくりだった。
〜次回〜
返事