📢🌸
どろどろ
💊 嘔吐表現
🌸視点
「はぁ、っ、はぁ…(泣)」
息が苦しい。死にたくない、死にたくない…
「んぅ、っ…ぉえ、(泣)」
必死になって棚の中にしまってある薬を取り出す。
「ん…(飲)」
喉にあった違和感が頭の中にひろがるふわふわとした感覚で消えていく。
「ぁ…うぅ…(寝)」
目が覚めた。
時計を見るともう20時だ。
「…📢が帰ってきちゃう、…!」
ばたばたと薬を隠し、キッチンへ向かう。
さっとまな板と包丁を出し、食材をぱっぱと切っていく。
「…」
料理してました風にしとけばバレないはず。
無心でただただ切り続ける。
「ただいま~(遠)」
あっぶな…もうちょい寝てたらバレてたわ。
「おかえり~!(走)」
包丁をおいて玄関へと向かう。
「🌸、いい子に…」
俺を見た📢は目を見開いた。
「ん、?」
「腕、何したの、」
📢の視線の方向をたどって右腕を見ると血だらけだった。
「ぇ…、?」
「…」
…そんなことしてないのに、!
「とりあえずこい、止血しないと。」
「ごめ、」
📢に左腕を軽く引っ張られながらリビングへと向かう。
「はぁ…。」
ため息をつく📢を見ると胸がぎゅっと潰されるような不安に襲われる。
「…(涙目) 」
「…🌸ここ、座って。」
📢は慣れた手つきで消毒を始める。
「…っ、」
「我慢しろ。」
消毒液が染みる感覚は何回しても慣れない。
「📢、その、ごめんなさい…、」
「…」
何も返してくれない📢をみてさらに涙が零れそうになる。
「…うで、伸ばして。」
「…ぅん…ごめん、」
くるくると巻かれていく包帯に少しずつ血が滲んでいく。
それがなんだか美しく見える俺は感覚が麻痺ってきているのだろう。
「…ありがと、」
「ありがとうじゃねえよ、どうせ薬飲んだんだろ?」
光の全く無い目でみつめられる。
この顔もかっこいいなと心の片隅で思いながら、
「飲んで、ない…」
まだ証拠は無いのだからと嘘をつく。
「…あっそ。飯コンビニで買ってくるから待ってろ。」
「…ごめん。」
バレてるんだろうな
と思いながら📢が出ていくのをただ見つめる。
「…無理すんなよ。なんでも俺に頼ってくれていいから。」
昔、📢がかけてくれた言葉だ。
「…好きだよ🌸、///」
これも、
「お前…髪乾かずに寝たら風邪ひくぞ?」
これも、
「ほら、1回しかしねぇから…あーん、///」
これも、
全部昔の📢。
俺が悪いのはわかってる、分かってるけど、!
…頭くらくらしてきた、薬、薬薬薬…
📢視点
コンビニから帰ってきて初めに見た🌸は右手に薬を持ったまま寝ていた、というか気絶に近いだろう。
「…」
「…すぅ、すぅ…(寝)」
俺がそばにいても安心してくれないのに。
どうして薬を飲んだら赤ん坊のようにすやすや寝るんだろう。
「…なんで、」
🌸の部屋に行くと取り上げたはずの薬が大量に棚にストックされていた。
ゴミ箱の1番上に薬のごみと思われるものが捨ててある。
「…」
🌸をベッドに寝かせて薬を全て回収する。
他にも隠されていないか全ての棚を確認して気づいた。
至る所に薬がしまってあることに。
はじめて気づいたのは1か月ほど前。
🌸から貰っていた合鍵で🌸が不在の時、何も言わずに勝手に家に入った時だ。
明らかにおかしい量の薬の量をみて🌸を問いただしたところ依存気味なことが分かった。
「ごめん、📢…」
「…俺は🌸が健康でいてくれればいいから」
「…うん、ありがとう、もう、止めるね… 」
その時はまだ特に異変はないように思えたので週一ぐらいのペースで家に行くようになった以外はとくに何も変えなかった。
それなのに、
「…なんで飲んだ、?」
「…見たら飲みたくなっちゃって…」
「俺あの時の薬全部引き取ったよな?」
「…薬局で似たような成分の薬見つけて…」
「探しに行ったんじゃなくて?」
「…っ、それは…」
🌸は俺との約束を破って薬を飲み続けていた。
それも前よりも多い量。
その日から🌸の家にほぼ住むような形に変えた。
食費も電気代も水道代も…その他もろもろ負担するから家にいさせて欲しいと言うと特に嫌な顔もせず了承を得ることが出来た。
基本俺も🌸も家にいるので見張るのは難しくなかった。
だから安心していたのに、
「…なんで、また…!」
🌸視点
「ぁ…痛い、ぅうう…薬、っ薬…(泣) 」
目が覚めた瞬間耐えられないほどの痛みが襲う。
「え…な、っい、?」
どこの棚を開けても薬が無い。
「…っなんで、!(泣)」
昨日の夜を思い出す。
確か薬を飲んであそこの棚にしまって…
あっ、
「📢… 」
やられた。
部屋中の棚をひっくりかえしても薬は無い。
📢は外で仕事中だ。
「…しっ…ぬ、…いた、いよっぉ…!(泣)」
誰にも届かない呻き声を上げながら必死の思いで薬を探す。
「…ベッド、の下…っなら、ぁ…!!(泣)」
ばたばたと大きな音を立てながらベッドの下を探る。
「…あ、っ!!」
あった、!!…2、4、6、8、…よし、20錠はある。
「み…、ず…!」
部屋にストックしてあるペットボトルの水をとりだす。
「ぁ…ん…、ん、…ん…(飲)」
大量の薬を身体に流し込む。
「ふぁ…えへへ、(笑顔)」
ぽわぽわとした感覚が身体を包み込む。
「…もっと、!」
残していた薬も次から次へと口に運ぶ。
「んん…、ん…、ぅ…(飲)」
幸せ。これが紛れもなく一番幸せな瞬間。
「ふぅ…んふ…(笑顔)」
さっきまで苦しかったのが夢のようだ。
このまま空に浮くんじゃないのかと錯覚するほどふわふわした感覚が指の先まで巡る。
「ら_!!お_!__ろ!!」
…なんかきこえる、?
いっか、眠いし…
📢視点
なんで🌸は俺を頼ってくれないのか。
なんで🌸は俺に笑顔を向けてくれないのか。
なんで🌸は俺を見ると怯えるのか。_
数えだしたらキリがない。
薬のせいだ。
薬が🌸をおかしくしたんだ。
「📢~♡疲れたよぉ~(抱)」
「…あちぃ、邪魔。(頭撫)」
「ん~…♡📢に頭撫でられるの好き~♡(頭振)」
「…そ。(頭強撫)」
「わ、!そんなに強くしたら頭禿げちゃう!!!(焦)」
昔はあんなに甘えてくれたのに。
「ごめん、📢、間に合わなくて…。」
「別に気にしてねぇよ。」
「…グループにも迷惑かけちゃう、」
「ミスなんて誰にでもあるだろ。」
「だって、みんな、頑張ってるのに、俺のせいで、!」
「🌸が頑張ってくれてんのも俺ら全員分かってるから気にすんな。」
「…でも、俺のせいで、…!」
「誰も🌸を責めたりしねぇよ。そもそもこのタスク🌸に頼りすぎなとこもあるし。」
「でも、俺、みんなの期待裏切っちゃっ…」
「だからそんなこと誰も思わねぇって。」
「っ…」
「🌸がいっつも頑張ってくれてんのは俺らがいちばん分かってる。ほら、メンバーんとこいって謝ってさっさと手伝ってもらって終わらせよ。」
「…ぅん、ありがとぅ、!(泣)」
昔はあんなに相談してくれたのに。
🌸「だから!俺はこう思ってるんだって!!」
📢「でもこっちの方が絶対いいに決まってんだろ!」
🍍「おい、二人とも…」
🌸「📢は頭が固いの!俺の方がこういう仕事沢山してきたからわかる!こっちの方がいい!」
👑「🌸🌸その言い方は、」
📢「お前は自分だけで考えすぎなんだよ!いっつも勝手にひとりで決めて!!もっと周りの意見聞いてから考えろよ!!」
🍵「📢ちゃん言葉が強いよ、」
🌸「もう…もういい、今日は落ちる。」
🦈「ちょ、🌸くん!!」
昔はあんなに素直に意見を言って、対立までしてたのに。
🌸「ごめん、📢…言いすぎた。」
📢「いや、その…俺もごめん。」
🌸「📢の意見聞いてさ、俺─────。」
📢「────────?」
🌸「──!────────?」
📢「─────(笑)─────!」
昔はたくさん仲直りだってしてくれたのに。
今は、薬のせいで、!!!!!
ねぇ、🌸、そんなに薬が好きなの、????
🌸視点
目が覚めるとまたあの激痛が身体を襲う。
「…んぁ…!!ぁあ゛…(泣)」
薬を探そうと手を伸ばそうとした時に気づいた。
「…っ、???なに、これ…、!!(泣)」
両手には手錠がつけられていてベッドに完全に固定されていて両足も手と同じように足枷でベッドに括り付けられている。
「…いたっ…い゛、!?!だ…れかぁ、!(泣)」
その状況にも混乱していたいが今は薬が無いためそっちに意識がむく。
「い、たい…っ…たすっ…けて、!!(泣)」
だんだん強まっているのではないかと思えば思うほど強くなっている気がする。
「やだ、…いたい゛よぉ゛、!!(泣)」
「…おはよ、🌸。」
「…📢、???(泣)たすけて、!!!!」
「…。」
あたまがまわらない。
なにをしたらいいのかも、いまどうして📢がいるのかも分からない。
「…🌸はさ、」
「…っ、?(泣)」
「俺と薬どっちが好き?」
「…っはぁ、?(泣)」
どうしてそんなことをきくのか。
こたえなんてわかりきっているのに。
「…い、」
「…」
「…い、l」
どうして、?なんで、?ことばがいえない。
「い、い、ら、る、っ…、?い、…ゆ、」
「…。」
「…あ、いぅ、る、ぅ…、!」
いえない。なんで、????
「…、おくすり、…!」
ちがう、ちがうのに、!
「お薬なんだ。俺じゃなくて。」
「おれ、おくすり、すきなの、!」
ちがうちがうちがうちがうちがう!!!!!
こんなこといいたいんじゃない!!!!!!
「おれね、せかいでね、いちばんね、!おくすりがすき!」
「…そっかぁ…。」
なんで、?どうしていうことをきかないの、?
っ…あたまがわれそう、…
「だから、おくすり、ください、…!(泣)」
「…はいはい…(笑)」
「🌸が大好きなおくすり。たくさんあげるね?♡」
🌸視点
「ほら、お口開けて、?♡」
「ん、(開)」
だめ、だめだめだめ!!!!!!!
こんな量一気に飲んだら死んじゃう!!!
「んふ、🌸かわいーね?♡」
「…はやく、(泣)」
「…はいはい、」
📢の手のひらにあった薬が俺の喉へと落ちていく。
「んぐ…、!?…ぉえ、!(泣)」
「ほら🌸の大好きなお薬ですよ〜?♡」
大きめのサイズの薬が喉につっかえて苦しい。
「…上手く飲めないの〜?♡ばっかだな〜♡」
そういって📢は俺の喉に腕を突っ込み薬を飲み込ませようとする。
「ぉえ…!?!?(泣)んぐ…!?!ぅおえ…(泣)」
「…🌸が始めたんだから。」
苦しい。本当にこのままだと死ぬ。
「…🌸ひとりじゃ上手く飲めないね、?♡ 」
そういって📢は謎の粉薬を水の入ったペットボトルに入れる。
「たくさん飲ませてあげるからね〜♡」
「ぅあ、…(泣)」
「…え?」
「嬉しくないの?」
「、!?そんなこと、(泣)」
「だよね、?♡🌸は俺じゃなくてお薬が好きなんだもんね?」
怖い。怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い…。
こんななら薬なんて飲まなきゃ良かった、…
「飲ませて上げるからね〜?♡」
「…ぇ、?」
そういって📢はペットボトルを自分の口へ持っていき中の水を口に含む。
「…(笑顔)」
「っ…(泣)」
にっこり笑った📢は俺に優しく口付けをする。
「…、?(泣止)」
一瞬いつもの…昔の📢に戻った気がして安心した。
だけど、
─くちゅ、くちゅ♡(口)
「…、!?!?!(泣)」
「…♡(笑)」
大量に水が📢の口から流れ込んでくる。
「ぅぐっ…(泣)」
急いで飲み込むが全て飲めなくてこぼれた水がベッドに染みていく。
「あーあ、だめじゃん。零したら、♡」
「ごめん、…なさ、(泣」
その瞬間📢は大量の錠剤を自分の口に投げ入れ飲みこんだ。
「ぇ、?」
「…これ、頭ぽわぽわして気持ちーね?♡」
「📢っ、?(泣)」
「ほら、🌸にもあげる♡」
📢はいまさっきよりも多い量を口に含みぼりぼりと噛むと俺の口内に舌を使って擦り付けてくる。
「ぁ、…ぅう…、んん…」
「🌸えっちいね、?♡」
「…はぅ…ぁ…、!(泣)」
いまさっきまでの激痛が快楽に変わる。
「ぁ、う、ぁふぇ…?(泣止)」
「んふ…♡ほら🌸まだあるよ、?♡」
「ほしい、もっとぉ!!♡♡」
おれ、いま、しあわせ…♡♡
「ぉ゙ぉえっ゙…📢、📢ぁ(泣)」
「…🌸?♡おくすりあげるね、?♡」
─クチュレロ…♡クチュクチュ…♡…ヂュッ♡(口内)
「んぁ…うぅ゛…¿?¿?¿?¿♡」
「んふ…♡」
「🌸、すきだよ♡ 」
「おれも、くすりくれる📢、すき♡」
「…そっか、」
🍍視点
🍍「…おい、!あいつらの情報みつけたか、!!???」
🦈「ごめん、なんもなくて…っ(泣)」
🍵「…おれも… 」
👑「ごめん、俺も何も…」
🍍「くっそ…。」
あいつらがいなくなって3週間。
📢の家にも🌸の家にもいない。
🍵「警察も動いてくれないし、(泣)」
警察に連絡しても成人男性二人が急にいなくなるなんてよくあることだ、と相手にして貰えない。
👑「…でも、🌸🌸の家にはいたはずなんよね、?」
🦈「📢くんが心配して🌸くんに会いに言ってたって言うのは聞いてた。」
🍍「…。俺もなんかしてやれば良かった、(泣)」
🍵「そんなの、俺たちだってそうだよ。」
あの頃は📢から
『気持ちは嬉しいけど、🌸もお前らが来るとかえって責任感じちゃうだろうし大丈夫。気にすんな。 』
と言われていたから🌸にもいつも通り接していたけれど…。
🍍「っ…、🌸、📢、」
「どこ行っちまったんだよ…。(泣)」
ねぇ、知ってる?
あの家の地下室では愛し合ってる男二人が薬漬けになって死んだらしいよ、?
えなにそれ、気味悪い〜(笑)
死体が発見された時、片方は笑ってて片方は頬に泣き跡があったらしいよ。
えそれほんとに愛し合ってたの?(笑)
さぁね〜?(笑)
ただ二人共死んだ時期はだいぶ違うらしいからどっちかは片方が死んでもずっと死体と一緒に居たらしいの。
それが泣いてた方?
さぁ、?そこまではしらない。
んで薬で体の中がいっぱいだったからかなんかで体が腐らないらしくて今も2人の死体は地下室に残ってて、2人で愛し合ってるらしいよ?(笑)
リクエスト作品1つ目です~!🫶🏻🤍
設定好きすぎて個人的には書くの楽しかったんですけれどもリク主様にも楽しんでいただけているでしょうか、?
どんどん書いていきます✨
まだまだリクエスト募集中なのでぜひぜひコメントください🤞🏻💕
6066文字
コメント
9件
初コメとフォロー失礼します、めっっっちゃ好きです、
すいません、、、、いや、もう、ほんとに、、ぇ、ぁ、、ぅぅ、、だいすきぃ、、、泣( ( ( こうゆうけいの ほんと好き、ぇぇ、、???やば、ぇ、ちょ、語彙力が、、ぁぁ(??)