※女体化
※マサ光
※ご都合モブ登場
※結構ふざけ
※くっそてきとう
誤字などあるかもしれないです
すみません🙇♀️
なんかいつの間にか
性転換しちゃってるやつ
〜〜~🎶
夏の終わり、朝になると少し肌寒くなってくる季節だ。
俺は音楽と共に目を覚ました
体を起こすと夏の終わりの肌寒さが特に伝わってくる
嫌々ながら音楽を止め身震いをしながらヒヤリとする床に足をつける
お腹すいたなーと呑気に考えながら足を階段へと運ばせ、1階へと降りていく
起きて立ち上がり下へ降りる
ここまではいつも通り普通の日常だった
そう、ここまでは…
その時ふと、自分の手に目がいった
…俺ってこんなに手ちいさかったっけ?
その違和感と同時に自分の体の変化に気がついた。腕の細さ、髪の毛の長さ、etc.
自分の体じゃないような
そんな違和感
嫌な予感しかしないが、とりあえず洗面所へ向かう
* * *
鏡の前に立ち息をすっと吐き、目線を鏡に送る
光「いや、誰だよ」
そこには絶対に完全に自分の顔ではない誰かの顔が写っていた
例えるなら少し姉ちゃんに似ている
髪は肩まであり、少し身長が小さくなっていた
そんな俺はなぜこんなに冷静なのかって?
それは、話せば長くなるが…
とりあえず昨日の出来事だった
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昨日
光「はぁ、またかよ」
黒井「ねー。これで何度目なんだろー」
黒井が軽く笑いながら返事をする
そう昨日誰かさんの能力のお陰で
学校にいる全生徒の能力が入れ替わってしまったのだ。
多々 光
能力 発光→1日ごとに性別が変わる
黒井 正義
能力 ブラックホール→思ったことが現実におこる
光「黒井の能力強くね?」
黒井「ね!俺今ならなんでも出来そう!」
光「ちょっと怖いな」
すると横から未来が
2人の会話に口を挟んだ
未来「うちの能力まじでやばいよー」
黒井「えー何の能力!?」
見里 未来
能力 未来予知→透視
黒井「えー!?何それ何それ!」
未来「まじえぐち
頭ん中覗けるしなんでも見れる」
翔子「えーちょい怖いかもw」
黒井「そういえば翔子は?」
翔子「あ、うち?」
平 翔子
能力 平行世界→新しい世界をつくる
未来「変わんねー」
翔子「それなー」
黒井「似てる能力もあるんだねー!」
いろいろすっとばして放課後
黒井「まだ能力慣れないや〜」
黒井が手をぐっと握ったり開いたりしながら話す
光「そりゃそうだろ」
すると黒井が何かを思い出したようにまた話を始めた
黒井「そういえば俺さ、光の能力で思ったんだけど。光が明日女子になって教室入ってきたら面白そうだなーってw 」
光「なんて事考えてんの?」
その時は黒井はおかしいって事で話は終わっていた、だが俺が寝ようとした時に思いついたんだ
あれ、てことは俺。明日女子になるんじゃ…?
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そう、つまりあいつの変な考えで俺は性別が変わってしまったということだ
だからなんとなく昨日から察していたし
家族にも一応事情は説明済みだ
自分で思うことでは無いが昨日は我ながら結構完璧にこなしていたと思う
ちょうどそこへタイミングよく(?)姉ちゃんがきた。
最初姉ちゃんは俺と目が合った時ビックリしたような顔でこちらを見てきたが
すぐに表情を落ち着かせ、軽く笑い飛ばしてくれた
美春「はは、まさか本当になるとは」
光「おれもびっくりだよ」
すると笑っていた姉ちゃんが表情を変えて思いついたように立ち上がり階段を勢いよく登る音が聞こえた
しばらくして帰ってきたかと思えば
両手いっぱいの重そうなダンボールを姉ちゃんが持ってきた
おいしょとダンボールを置き、何かを探すようにダンボールの中をごそごそと漁っている
光「…なにしてんの?」
少し気になりダンボールを覗き込むとたくさんの洋服が入っていた
しかも結構懐かしめの服がたくさん
美春「あった〜」
光「何が?」
美春「はい」
姉ちゃんの声と同時に目の前になんらかの服が飛んできた
光「うお。…え何これ」
美春「パラ高の女子制服」
姉ちゃんが散らばった服をダンボールに戻しながら話した
美春「私の時の制服だけどたぶん一緒でしょ?それ着て学校行きなー。学校の方には説明しとくからさ、いい時期だし休むのももったいないよ 」
光「…はぁ」
そして現在
姉ちゃんの制服を着て登校中だ
正直に言うと普通に休みかなと思っていた、まさかここまでして学校に行かせるとは…
姉ちゃんが綺麗に制服を残してくれたお陰で行くは目にあっている
最悪だ…
こんなの注目されるに決まってる
どんなに頭の中で言い訳をしても時間は進む
前を向くともう学校前だ
今日はいろいろとあったので事前に先生に説明し、遅れて学校に行くことになった
ちょうど今の時間帯は…昼食前
書く気力無くなったのでもう教室前で
もう教室の前に来てしまった、
帰りたい気持ちを抑えつつドアノブに手をかける、しかし行きたくない欲が勝ってしまう
だがこれで家に戻ったとして家族になんと言われるか…
というかそもそもこの状態でも学校に行かせる姉ちゃんが悪いのでは?
しばらくドアの前でずっと意味の無いことを頭で考えていると俺がドアを開ける前に目の前のドアがガチャりと開いた
気づくのが遅かった
あぁありがとう神様。もう俺はここでお空へ旅たちます
その時相手側から開いたせいでドアの壁に光のおでこが軽くぶつかってしまった
これは相手が何も見ず開けたせいか
光がずっとドアの前でうろうろとしていたせいか私には分からない
光「いてっ」
軽くぶつかった程度だが不意打ちだったせいで
光は勢いよく後ろに倒れ込んでしまった
???「うわ!?!?ごめ…って光!?!?」
光「いてて、何…」
光がおでこを抑えながらゆっくりと前を見た
その瞬間、光の視界には茶髪で体型がスラリとしているある人がいた
光「…く、黒井」
黒井「光!?光だよね!?」
1番厄介なやつにあってしまった
またもやため息をこぼす
黒井「つまり、俺のせいってこと?」
光「まぁ、そうなるかも」
とりあえず今の自分の姿の経緯を説明した
あの後特に何も無くそのまま席に戻り話すことになった
黒井は詳しくは知らなかったが大体の事は先生から聞いていたらしい
黒井「え…なんかごめん」
光「いやもういいよ。終わったことだし」
「しかも黒井のお陰でそんなに俺目立たなかったし(?)」
黒井「うぅ、でも」
光「とりあえず気にすんな」
光が慰めるようににこりと笑う (絶対かわいい)
黒井「っ…う、うん」
「そ、そういえば!次体育だよ!!」
黒井が何か焦るように話題を変えた
そうだ、そういえば今日体育あったなー
そこで1つ疑問が浮かんだ
あれ…俺ってどこで着替えればいいんだ?
光「今日マラソンかよ」←空き教室で着替えた
黒井「めんどくさいなー」
光「お前は足速いし、いいだろ」
黒井「でもめんどくさいもんはめんどくさいんだよー」
光「わからんなー」
めっちゃすっとばして走ります
俺はそもそも走ること自体そんなに好きじゃないし、苦手だ
だからマラソンとか走る系はだいたいサボっているのだが最近サボりすぎて怖いので一応今日走っておくことにした
それにしても女子の体になって気づいたのだが
なんだろう、走ると胸が痛い
まさかこんな苦労して走っていたとは、
全く知らなかった
光「ふぅーあつ、」
まず3km走れと言われ走ってみたがやはりきつい、結構なめていた
流れる汗を手の甲で擦る
すると後ろからバサッと何かを投げられた
何かと思い、後ろを振り返ると黒井がいた
黒井は暑いのかしらないが顔を真っ赤にして立っていた
光「え、何これ」
黒井「俺のジャージ!!!それ着て!!」
光「いやなんで?暑いんだけど…」
黒井
「いいから!着ないと吸い込んじゃうよ!?」
光「はぁ?」
黒井に吸い込まれるのはごめんなのでとりあえず黒井から貰ったジャージの上着を着た
いや普通に暑い
黒井「今日1日そのままでいてね!?」
光「いやちょっ」
じゃあ!となんの説明もせずにとんでもないスピードでどこかへ走って行ってしまった
光「な、なにあいつ…?」
放課後
黒井「光ー帰ろーーー」
光「あれ、部活は?」
黒井「今日は休み」
光「へー」
帰ろうとカバンを背負おうとすると
廊下からひょこっと顔をだし、うるさい声で自分の名前をよぶやつがいた
結城「多々いるー?」
説明
結城 新二(ゆうき しんじ)とは
光が入っている部活、新聞部の部長
(能力はラッキースケベ)です
光「あ、部長」
結城「うお、まじで女子になってんじゃん」
光「知ってたんすね」
結城「まぁね。ちょっとさ、相談したいことあってすぐ終わるから来てくんない? 」
光「あーはい、分かりました。黒井ちょっと待っててくんね?」
黒井「りょーかいー」
結城「すまんねー」
その時だった
これは不運が重なりに重なりまくって…
いや部長の能力のせいでできた事故
部長のせいだ
俺が部長に近づいた瞬間
廊下の近くにいた部長の背中を生徒が不注意で押してしまった
その衝撃で部長はバランスを崩し前に倒れた
ちょうど部長の前にいた俺
部長は俺に覆い被さるように落ちてきた
結城「うおっ!!!!」
光「うわっ」
黒井「光!?!?」
3人の声と共に俺と部長は転んだ
光「いって…」
おでこを擦りながら目をゆっくりと開くと部長が目の前にいた
それも俺の胸に顔を突っ込みながら
光「ーーーーーっ!」
結城「うっ、多々ごめっ」
その瞬間後ろから殺意がしたかと思えば
目の前にいた部長が黒井の強烈パンチで一瞬のうちに飛んで行った
結城「ぐはっ!!!!」
光「部長ーーーーっ」
「いや黒井お前何してんだよ」
急なことにびっくりしたが流石にこれは酷いと、とっさに立ち上がり
黒井に問いかける
黒井「……っ。ヒカル帰ろ…!」
光「いやちょっと、ていうか俺ヒカルじゃねぇよ」
黒井が俺の手をぐいっと引っ張りながら倒れている部長の横を通り過ぎた
部長のことは心配だったが毎回殴られてるから大丈夫かと心配するのもやめた
光「ちょ、黒井聞けって」
黒井「…」
光「黒井!」
少し声を荒らげてしまった
だが、ずっと沈黙のまま俺の手を引っばりながらスタスタと歩いていた黒井の足がやっと止まった
光「黒井どうしたんだよ。部長の事も殴ったし、なんか怖いし」
黒井「…」
光「黙ってても分かんねえよ…」
黒井「とりあえずさ、俺の家行こ」
光「はぁ?ちょっとまっ…」
黒井の部屋
流れで黒井の部屋に来てしまった…
黒井が自分の部屋をガチャりと開けた
目線で入ってと訴えかけている
大人しく先に入ると
後から黒井が入ってきて、ガチャと扉の鍵をかけた
光「く、黒井なんで鍵閉めたの?」
黒井「なんでだろうね」
目の奥が笑ってない笑顔で光に笑いかけた
怖すぎる
だんだんと黒井がこちらへと近づいてくる
いつもなら普通のことなのに
今回はまず雰囲気が違う
何か嫌な予感がする……
ついに俺の前まできた黒井は肩をトンと押し俺を押し倒してきた
光「うおっ」
黒井「…」
光「く、黒井さん?」
黒井「光、」
光「なんでしょう」
黒井「お、俺ね。」
光「はい」
黒井「ひ、光のこと好き」
光「…ふぁ?」
いや、こんな状況で告白?え?気のせい?聞き間違い?
おかしい。俺殺されるんじゃないの?
いきなりの爆弾発言に驚きを隠せない俺。
?が俺の頭に飛び交っている
黒井「俺、俺気づいちゃった」
「光のこと好き。めっちゃ好き…」
光「え。いや」
黒井「好き。耐えれんもん、本当に好き、」
光「ちょ、もうやめ」
黒井「照れてる?」
黒井が俺の耳元で好きだとか好きだとかめっちゃ言ってくるせいでこっちまで恥ずかしくなってくる
恥ずかしさで顔を手で覆っていると
黒井がその手を避けるように掴み横にやる
光「…っ」
黒井「光は?俺のこと好き?」
光「へ、」
黒井「好きだよね?」
めっちゃ圧かけて来る黒井
半ば結構無理やりだが。まぁいいか
黒井と付き合ったら楽しそうだしと考えてしまった自分が怖い
どうしようもう何も喋らないで欲しい
黒井「光、ねぇ光。好きだよ」
光「ーーーっ」
黒井「光…」
光「うっ」
「で、でも俺。わがままだし、めんどくさいし、光るだけだし…」
黒井「…光、俺はね。全部含めて光が好きなの。だからさ、ね?俺と付き合ってください」
光「っ!」
少しの沈黙の間、光がもじもじと顔をあかくしながら口を開いた
光「えと、お、俺でよければ…?」
痺れを切らし、ついに言ってしまったが
黒井の方を見ると明らかに周りにキラキラが降りかかり目を輝かしている、
黒井「ヒカルぅーー!」
光「くっつくな。ていうかヒカルじゃないって」
OMK
黒井目線
光が俺のせいで女子になってしまった
ぶっちゃけこっちからしたら好都合…
じゃなくて明日になったら治るらしいけど
流石に責任を感じる
先生「1グループ目3km始めるぞーー」
先生の声ではっと気づいた
そうだ今体育だった!
今の1グループ目は光が走っている
女子になってしまった光は髪が邪魔だといって未来から借りた髪ゴムでひとまとまりにし
ポニーテールにしている
どんな光も可愛いなと見ていると
隣にいた男子らがなんらかの話をコソコソと話していた
何か気になったので近づいて話しかけてみた
黒井「何の話してんのー?」
モブ1「うおっびっくりしたー」
モブ2「なんだ黒井かよー」
黒井「なんだとはなんだ!」
モブ1「まぁまぁw」
黒井「ところでなんの話してたの?」
黒井が1番気になっていたこと
問いかけると
モブたちはその問いを聞くなりにやにやと笑い始めた
流石の黒井もきもと思っただろう
モブ3「いやー実はさ。光の話してたんだよね」
黒井「光の……?」
モブ4「そーそー!
あいつなんか能力のせいで女子になったとか先生いってたけどさー!めっちゃエロくね?w」
黒井「…は?」
モブ2「な!走ってるところ見てたらさ。光の胸よ!めっちゃ揺れt」
黒井「おい」
何を話してるのかと思えば…
ただのあほか
イラつきがMAXまでいき黒井がモブ2の胸ぐらを力強く握り高く上まで上げた
モブ2「うぐっ…」
モブ1「は、は!?おま、何して」
黒井「うるさいよ。次光のこと変な目で見たら、存在ごと消すから。」
モブ2「っは…はあーはー。」
黒井「ちっ」
モブ1~4「「こーわ」」
まさか光のことをあんな目で見てたやつがいたなんて、まぁ確かに光は可愛いし
女子になった光なんてスタイルいいし、とにかくかわいいし…
その時黒井正義はさっきのモブ2の言葉を思い出した
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モブ2「光の胸よ!めっちゃ揺れt」
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ふと光をみたちょうど3kmのマラソンが終わって休憩しているようだった
疲れて暑いのか顔全体が真っ赤に染まり汗が頬に流れ少し色っぽい
光はジャージのTシャツだけ来ておりその上をきていなかった
光が言うにはデカすぎてブカブカらしい
しかしそのTシャツのせいで結構体のラインが見えており、光の高校生にしては大きめな胸も結構見える
特に意識していなかったのに、今考えると…
黒井「うわぁぁぁ!もう!」
一応と持ってきていた自分のジャージの上着を光の頭の上にポスッと落とした
光「え?なにこれ」
黒井「俺のジャージ!!!それ着て!!」
光「いやなんで?暑いんだけど…」
黒井
「いいから!着ないと吸い込んじゃうよ!?」
光「はぁ?」
大人しく着てくれる光を見てとりあえずホッとした
しかし、冷静になって考えると今光は俺のジャージを着てる
ということは、……………彼ジャージてきな!!(?)
やばい考える度に恥ずかしくなってくる
頬が熱いことは自分でも分かっている
黒井「今日1日そのままでいてね!?」
光「いやちょっ」
とにかくこの場から逃げたかった俺
過去最高スピードで光にじゃあ!と言って日陰へと逃げた
黒井「はぁ…もう、やばい。」
おわり
投稿全くしてなくてすみません🙏🏻💦
内容が全く思いつかなかったのと結構めんどかったのが本音です
次はもう決めてあります!
近いうちに投稿したいなと思っております!
あと女子になった光と初めて会った時黒井なぜすぐに光だと気づいたんですかね…ᖛ ̫ ᖛ )
別の投稿では漫画やサムネのイラストなどを投稿していますので、よければ見てみてください
リクエストお待ちしております*ˊᵕˋ*
コメント
4件
え、こちょちゃん最高!! マサ光、一旦結婚式場予約しとくね??
おもろい🕳💡