水曜日の朝 目が覚めた
学校…行きたくないな… 2日しか行ってないのに…こんな気持ち良くないよね…
そう私は、思いながら憂鬱な気分のまま制服に着替え食欲がなかったから水分だけ取り学校へと向かった
舞彩)はぁ…
奏瑠)まっいちゃん!
舞彩)(ビクッ)
奏瑠)あっ、ごめん!!またびっくりさせちゃった…
舞彩)そ、奏瑠さん…だ、大丈夫…
私は、驚きつつも”あの人”の姿がないか周りを見渡した
奏瑠)多海とは、今日別行動だよ〜
舞彩)そ、そうなんだ…
その言葉に安心していると…
奏瑠)舞彩ちゃんってさ、もしかして…多海の事好き…?
舞彩)(首を横に振る)
奏瑠)そっか〜 それだけ知れればいいや♪
舞彩)?
奏瑠)私、今日やることあるから先に行くね〜!また教室でね!
奏瑠さんは、そう私に言うと嬉しそうに学校へと向かっていった
舞彩)…?
私は、困惑しつつも学校へと向かう
すると、、私の下駄箱には、手紙が一通
送ってきた本人の名前は、無いけど宛先は、私になっている、、?気になり開けてみたけど…
そこには、何も書いていない真っ白な紙が入っていた
舞彩)(なんだろ、、いたずら?2日目なのに?笑)
そう心で笑いつつ気にしないようにして、教室に向かった
但木)舞彩さんおっはよ〜!
多海)舞彩さんおはよ
舞彩)(こくっ)
元気に話しかけてくる2人に驚きながらも、小さく頷いて返す
舞彩)(そろそろ、私も話せるようにならないとだなぁ…でも…)
そう頭で考えていると、早くも朝のHRの時間となりこの学校初の授業が始まった
相変わらず勉強は、中々頭に入らなかったけれど何とか頑張ってその日の授業は、終わった
私は、わざと早めに帰りの準備をして1人で家に帰った
夜ご飯を食べお風呂に入り、部屋に戻るとスマホに1件の通知が、、見ると知らない人からの一言が来ていた
舞彩)(誰だろ…?)
見るとそこには、、、
消えろ
ただそれだけだった
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