ショッピングモール
「どこだっけ?」
『あ、確かこの階のここ曲がったとこ、』
「あった。薬もらおっか。」
『うん。』
薬をもらった後は二人でアイスを食べ、服をお互いに買い
帰るところだ。
車に乗る瞬間、甘い匂いがした。
衝動が抑えられなくなった俺は車の中で彼を襲った。
『たいがっ…。まって、?』
「んっ…♡」(口
『ん゛ん゛っ…♡』
「はぁっ…♡」
「んっ…♡」
『たいがっ!落ち着いて、?』
『薬もってる、?』
「あ、ごめっ…」
「これ、」
『ありがと。』
「帰ろっか。」
『うん、』
しばらく車内で沈黙が続き、音楽だけが流れている状況になった。
ふと横を見るとじゅりが窓に頭をつけて泣いていた。
多分俺のせいだろうなぁ、
どうしたの。って聞いてもわかってるでしょ。
って返されそう。
どうやって声かけようかと悩んでいると信号が赤になり止めた。
「ねぇ、じゅり、?」
「急に襲ってごめんね。」
「怖かったよね。」
『だ、大丈夫。』
『たいがは α で、俺が薬飲まなかったのがわるいから、』
『謝んないで。』
「じゃあなんで泣いてるの、?」
『俺の無力さに泣いてるの…』
『たいががいるから、薬飲まなくていいや。って。』
『油断したから、』
「…そっか。」
コメント
1件
これからどうなってしまうんだ⁉️笑もう、めっちゃくちゃに最高です‼️