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バタバタバタ
br〈スマイル、きんとき連れて戻ったよ〉
…俺はインカムをつけていないから彼らがどんな話をしているのか分からない。
スマイルはなんて言ったんだろう。
br〈…っ、わかった、!〉
br「きんとき、!僕はいつもの場所へ行かなくちゃ行けないから、きんときはスマイルの方…もしくは医療班の方へ行ってくれない…?」
医療班…
br「ごめん。裏切りになっちゃうけど、最終は絶対A国の総統を殺すから…!」
そう言ってBroooockは焦ったように最前線の方へ向かっていった
いつもの場所…?
いつもの場所って…そういうこと…?
じゃあ…!
いつもの場所というのは、普通は遠距離の方だと思う。
でも最前線に行ったということは、最前線が押されているから。
最前線が押された場合、接近戦もできるBroooockは最前線の方へ向かう。
最前線が押されている場合
…シャケが動けない時が多い。
俺はどうしたらいい…?
今はwt国の安全な所にいる
ここには敵国は来ない。
ここで身を隠すことも出来るけど、俺はA国に戻るべき。そう分かっているのに…
…足はwt国の医療班の方へ向かっていた
──────
md「こっちも足りない、!早く!!」
md「無理だ、!その人はもう助からない、!」
md「〜〜!!!」
…言い争いになってる…。
いつもは俺を中心としてやっていたから、急に司令塔的存在が居なくなってやりにくいのだろう。
俺は運ばれてきたけが人を全員見たが、シャケの姿はなかった
まだ運ばれてきてないのか…?
そう思っていると
バタバタ
md「シャークんさんを助けてください、、!!!!!」
恐らく最前線の班のやつが泣きながらそう叫んでいた。
シャケを見ると助かるか危うい状態だった…。
kn「シャケ…!!!」
医療班の奴らからの視線が集まる。
あっ…と思った。
俺はその場でしゃがみ身を隠した。
みんなは俺がスパイだったことを知っているのだろうか…?
そうなるとやはりここへ入ることは出来ない。
お願いだから、みんなでシャケを助けて…
そう願っていると医療班の1人がこちらへ来て、俺を中へ無理やり連れていった
kn「離して…」
md「どこいってたんですか!?あなたがいないと…!!」
「あなたがいないとみんなを…シャークんさんを助けられない、、!」
シャケの目の前へ来ると、彼は止まり、俺にシャケを助けろと…無言で伝えてきた。
…やってはいけない。助けちゃいけない。
でも…!!
俺はすぐにシャケの治療へ取りかかった