創作
病み注意
私はカウンセラーをしている
お客さんから愚痴をこぼされる毎日だ
でも愚痴は、誰にも渡せない
いつかほんとに辛くなった時に、周りに心配して貰えるように
このどろどろは、私の宝物
今日もまた、診察室のドアが開く
「 や っ ほ~ 」
『えっ?』
こちらを見ながら挨拶をした少女は、私の幼馴染だった
『なんできたの?』
「ん~?君が無理してるかな~ってw」
『なにそれw』
少しだけ無駄話をして、やっと本題に入った
『…てかさ、無理してるって、何?』
「いや?カウンセラーも大変でしょ?」
『…まぁ』
「だから、お話聞いてあ~げ~るっ」
そういいながら私の胸元をつつく
「相当無理してるでしょ?」
「全部吐き出していいからね」
『…、泣』
その言葉に私は、大粒の涙を流した
あーあ
“また”やっちゃった。
コメント
6件
答え下に書きます
??ごめ、うちが馬鹿すぎて意味分かんなかった