｢ いちばん ｣

oomoriside

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数十分前

｢ ただいま〜 ｣

｢ ちょ、滉斗！遅いって、 ｣

｢ ごめん笑涼架と話してた ｣

また、藤澤？

僕幼馴染なのになんで藤澤ばっか…

｢ ねえ、涼架だけじゃなくてさ、僕との時間も大切にして？

じゃないとどっか違う人の所行くよ！ ｣

｢ え、待ってそれだけは絶対無理 ｣

｢ 僕のこと好き？ ｣

｢ うん、大好き ｣

｢ んふっ、じゃあ、今からしよ？、 ｣

｢ え、早くない？まだ5時だよ ｣

｢ いいじゃん、たくさんやろうよ ｣

｢ ほんと、性欲強いよね笑 ｣

｢ うるさ、早くやろ ｣

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｢ ね、脱がせて？ ｣

｢ 欲張りすぎ ｣

｢ いいじゃん、滉斗のこと好きなんだもん ｣

｢ かわい…♡ ｣

｢ んぅっ//くちゅ ｣

｢ んっ♡っはぁ、｣

｢ キスだけで感じた？ ｣

｢ うるさ…// ｣

｢ 照れてる笑 ｣

｢ ね、早く滉斗の欲しい…// ｣

ぷるるる

｢ ね、滉斗、電話なってる ｣

｢ あ、涼架からだって！ ｣

｢ あ〜、無視しといて！後でかけ直す  ｣

｢ おっけ〜… ｣

これでこっそり通話繋げたら涼架どんな風になるかな笑

やってみよ

｢ じゃあ、いれるね？ ｣

｢ うん、早くちょうだい？ ｣

ぽちっ

どちゅっ

｢ あっ//♡んぁ゛♡わかいっ♡/// ｣

｢ もっと奥いくよ？ ｣

ぐちゅっ どちゅっ

｢ まっ…//そこむりっ//♡ ｣

｢ ここがいいの？ ｣

｢ ちがっ//♡ ｣

ぐりぐり

｢ んおっ゛♡わかい゛// ｣

びゅるるる

｢ あ、いったね笑 ｣

ぺろっ

｢ ひぁっ// ｣

｢ 笑元貴の美味しいよ笑 ｣

｢ んふっ、嬉しい♡ ｣

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huzisawaside

え？

まって、どういうこと？

元貴と若井が2人で…

若井はやっぱり元貴の事が好きなの？

僕なんて所詮モブキャラだった…？

僕は泣いてしまった、

また ｢ いちばん ｣ になれなかった…

僕は誰かに大切にされてる…？

｢ 若井、好きだよ… ｣

僕は寝れなかった

ずっと泣いていた