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次は「ヒーロー名」です。それではレッツラゴー
1-Aの教室
芦戸「やっぱりテレビで中継されると違うねぇ。超声かけられたよ来る途中」
切島「ああ俺も!」
葉隠「私もじろじろ見られてなんか恥ずかしかった」
尾白「葉隠さんはいつもなんじゃ…」
瀬呂「俺なんか小学生にいきなりドンマイコールされたぜ」
蛙吹「ドンマイ」
瀬呂「うあ〜!」
上鳴「たった一日で一気に注目の的になっちまったな」
峰田「やっぱ雄英すげぇな」
相澤「おはよう」
1-A「おはようございます!」
蛙吹「ケロ?相澤先生包帯取れたのねよかったわ」
相澤「ばあさんの処置が大袈裟なんだよ。んなもんより今日のヒーロー情報学ちょっと特別だぞ」
生徒「きた!」
上鳴「特別?小テストか?やめてくれよ〜」
切島「ヒーロー関連の法律やらただでさえ苦手なのに」
相澤「コードネームヒーロー名の考案だ」
生徒「胸膨らむ奴きた〜!」
相澤「というのも先日話したプロヒーローからのドラフト指名に関係してくる。指名が本格化するのは経験と積み即戦力として判断される2、3年からつまり今回一年のお前らに来た指名は、将来性に対する興味に近い。卒業までにその興味がそがれたら一方的にキャンセルなんてことはよくある」
峰田「大人は勝手だ」
葉隠「頂いた指名がそのまま自身へのハードルになるんですね」
相澤「そう、で、その集計結果がこうだ」
A組指名件数表示した
相澤「来年はもっとバラけるんだが2人に注目にかたった」
上鳴「だー白黒ついた」
青山「丸めないよねプロ」
耳朗「一位轟二位爆豪って…」
切島「体育祭と順位逆転してんじゃん」
瀬呂「表彰台で拘束された奴とかビビって呼ばないって」
爆豪「ビビってんじゃねぇよプロが!」
八百万「はぁ…流石ですわ轟さん」
出久「ほとんど親の話題有りきでしょ」
麗日「わああ指名きてる〜ああ〜」
相澤「この結果を踏まえ指名の有無に関係なくいわゆる職場体験ってのに言ってもらう」
焦凍「ん?…職場体験?」
相澤「ああお前らはUSJん時、一足先にヴィランとの戦闘を経験してしまったがプロの活動を実際に体験してより実りある訓練をしのうってこった」
砂糖「それでヒーロー名か」
麗日「がぜん楽しみになってきた!」
相澤「まぁ、そのヒーロー名はまだ仮ではあるが適当なもんは…」
ミッド「付けたら地獄を見ちゃうよ!」
瀬呂&上鳴&峰田「おおっ」
ミッド「学生時代に付けたヒーロー名が、世に認知されそのままプロ名になってる人が多いからね!」
生徒「ミッドナイト!」
相澤「まそういうことだ、その辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。俺はそういうのできん」
相澤消太の場合
マイク「あ?ヒーロー名決めてないって?」
相澤「メディア出たくないし俺は名前にこだわりないから」
マイク「よしじゃあ〜、イレイザーヘッドだ!」
相澤「じゃあそれで」
相澤「将来自分がどうなるか名をつけることでイメージが固まりそのに近づいていくそれが”名は体を表す”ってことだ”オールマイト”とか」
出久(ヒーロー名…僕が将来なりたいと思うような名前か…)
ミッド「じゃあそろそろできた人から発表してね」
切島「発表形式かよ」
瀬呂「いや、これはなかなか度胸が」
青山「いくよ。輝きヒーロー”I can not stop twinkling”略して”キラキラが止められないよ✨”」
生徒「短文!」
ミッド「ここは”I”を取って”Can’t”に省略した方が呼びやすい」
青山「それねマドモワゼル」
生徒「いいのかよ」
砂糖「つか英語かフランス語どっちかにせい!」
芦戸「じゃあ次私ね。ヒーロー名エイリアンクイーン」
ミッド「2!血が強酸性のアレを目指してるの!?やめときな!」
芦戸「ちぇ〜」
生徒「馬鹿野郎!最初に変なの来たせいで大喜利っぽい空気になったじゃねぇか」
蛙吹「ケロッ!じゃあ次私いいかしら」
ミッド「はい梅雨ちゃん」
蛙吹「小学生の頃から決めてたの。梅雨入りヒーロー”フロッピー”」
ミッド「かわいい親しみやすくていいわ皆んなから愛されるお手本のようなネーミングね」
生徒「フロッピー!フロッピー!フロッピー…ありがとうフロッピー空気が変わった」
切島「じゃあ俺も!剛健ヒーロー烈怒頼雄斗!」
ミッド「”赤の狂騒”!これはあれね漢気ヒーロー紅頼雄斗のリスペクトね」
切島「そっす。だいぶ古いけど俺の目指すヒーロー像はクリムゾンそのものなんす」
ミッド「フフ…憧れの名を背負うってからには相応の重圧がついて回るわよ」
切島「覚悟の上っす」
出久「切島くんかっこいいな」
上鳴「うわ〜名前考えてねんだよなまだ俺」
耳朗が上鳴のかたをつつく
耳朗「つけたげよっか?”ジャミングェイ”何でどう?」
上鳴「おおっ「武器をさらば」とかのヘミングウェイもじりか。インテリっぽいカッケェ!」
耳朗「いや…せっかく…強いのにすぐw(うぇ〜い)ってなるじゃんw」
上鳴「耳朗お前さ!ふざけんなよ!」
耳朗「ヒアヒーロー”イヤホン=ジャック”」
ミッド「いいわね次!」
障子「触手ヒーローテンタコル」
ミッド「触手のテンタクルとタコのもじりね」
瀬呂「テーピンヒーローセロファン」
ミッド「わかりやすい!大切!
尾白「武闘ヒーローテイルマン」
ミッド「名が体を表してる」
砂糖「甘味ヒーローシュガーマン」
ミッド「あま〜い」
芦戸「ピンキー!」
ミッド「桃色!桃肌!」
上鳴「スタンガンヒーローチャージとイナズマでチャージズマ」
ミッド「くう、痺れる〜」
葉隠「ステルスヒーローインビジブルガール」
ミッド「いいじゃんいいよ!さぁしぁどんどん生きまくりましょ!」
八百万「この名に恥じぬ行いを万物ヒーロークリアティ」
ミッド「クリエイティブ」
焦凍「ショート」
ミッド「名前いいの?」
焦凍「ああ」
常闇「漆黒ヒーローツクヨミ」
ミッド「夜の神様!」
峰田「もぎたてヒーローグレープジュース」
ミッド「ポップ&きっちゅ!」
爆豪「爆殺王」
ミッド「そういうこはやめた方がいいわね」
爆豪「何でだよ!?」
切島「爆発さんたろうにしろよ!」
爆豪「黙ってろクソ髪!うるせぇ!」
麗日「じゃあ私も」
爆豪「うるせぇなてめぇら!」
麗日「考えてありました。ウラバディ」
ミッド「しゃれてる!ヒーロー名思ったよりずっとスムーズに進んでるじゃない。残ってるのは再考の爆豪くんと飯田くんそして轟くんね。飯田くんも名前ね。轟くんできた?」
出久「はい。これしか…ないよな」
峰田「轟?」
上鳴「いいのかそれで」
切島「一生呼ばれ続けるかもしれねぇんだぜ?」
出久「うん、この呼び名前まで好きじゃなかった。だけどある人に意味を変えられて僕にはそれが結構な衝撃で嬉しかったんだ。デク、これが僕のヒーロー名です」
ここで区切ります。それじゃあじゃあのー